気温も高くなりバスの動きも徐々に活発化し、春らしい釣果が多数聞かれるようになりました。
春といえば表層でのワカサギパターンを筆頭に、ミドストなど小魚系の誘いが非常に有効となります。
今回紹介するのはティムコの「リンキンシャッド3″」。
ミッドストローリング対応のジョイントボディワームになります。
ジョイントボディが生み出す魅惑のアクション
このリンキンシャッド3″のポイントはなんといってもジョイントボディ。
ボディの上面はカットされたような平面で、スリットが入ったピンテール部分はI字系やトゥイッチにも対応した構造になっています。
リグはジグヘッドからダウンショット、ノーシンカーなど多様なセッティングに対応しています。
特にジグヘッドでのミドストのアクションは必見!
ボディアクションがテールまで連動し、ブルンブルンと動きベイトフィッシュのような波動を発生させます。
アクションの様子がティムコ公式YouTubeチャンネルでも公開されているのでぜひそちらもチェックしてみてください。
ミドストのロールアクションやダウンショットのピリピリ震える様な一点シェイク、ノーシンカーフォールなど様々なアクションが公開されています。
このジョイントボディのテールアクションは波動を生み出しながら、小魚が弱々しく漂うようなナチュラルさを演出。
今ピークを迎えている表層ワカサギアクションにも最適です。
特に半円型のボディはシャッド系ワームならではローリングアクションも引き起こすので、テールとの連動でよりバスを効果的に誘いやすくなっています。
実際に相模湖ではこのリンキンシャッドのミドストでビッグバスが釣れている報告も!
【超デカい】
相模湖モンスターバス降臨
54cm2455g
リンキンシャッド3のミドストで仕留めた怪物!!
※YouTuber風にまとめてみました pic.twitter.com/mihsI36ONY
— うなぎいぬ@DVDネズミVSカエル発売中 (@unagiinu1092) March 18, 2021
セッティングに便利なフックスリットライン構造
ちなみにこのリンキンシャッドではまっすぐフックをセッティングできるフックスリットラインが設置されています。
I字引やミドストなど繊細な誘いをする場合や、アクション性能を100%引き出すうえでもフックセッティングは非常に重要です!
また、ミドストやダウンショットといった細かなシェイキングに対してもワームがズレにくいので、テンポよくキャストができます。
フックポイントをカバーするホールド性能など、アングラーにとっても嬉しい性能になっています。
リンキンシャッドのスペック
カラーは12種類展開。
Length: 3インチ
Qty: 9 count
ティムコ公式リンキンシャッド3”の詳細ページはこちら。
ほかにも4inch・5inchサイズが展開されています!