アイデア次第で使い方は自由
ノーシンカーをはじめ、テキサス、キャロ、ネコリグ、ジグヘッド、ジグヘッドワッキー…と、あらゆるリグに使える汎用性の高さも「ヤマタヌキ」の特長。
どんなリグにも対応する。つまり、あらゆるレンジや水中姿勢・アクションを演出できるということ。
たとえば、今の春のタイミングなら軽めのジグヘッドをセットしてワカサギパターンに。また、ノーシンカーやテキサスでボトムをズル引いたり、トゥイッチを入れてフォールさせればエビやゴリ系にも。
河辺さんにおすすめのリグや使い方を聞いてみると…
「何でもOKです!独特なサイズ感にアクション、そして生命感のあるマテリアル。実際テストでは他のルアーに反応しないときにヤマタヌキを投入すると一発…なんてこともありました。ルアーパワーがあるのでどんなリグでも相性は良いと思います!」
「…強いて言うなら、まずはルアーパワーが一番わかるノーシンカーリグで試してみてほしいですね。マス針でも良いんですが、オフセットフックなら”1/0”くらいを試してみてください」とのこと。
冒頭の”こんなワームが欲しい”にあったのが「流れがある所で使いたい」「川バスで使いたい」という声。
これは小さなシルエットながら比較的重いので、ノーシンカーでボトムを転がすように使うと良いみたいです。「テールが流れを受けて川下方向を向くので、必然的にアタマは川上を向くんです。ハゼのようなイメージで使うと良いと思います」とおっしゃられていました。
カラーは12色がラインナップ予定
カラーは人気の定番系カラーから、アピール系までの12色が登場予定! カラーラインナップはこちらの記事でもガッツリ紹介させていただいていますが
改めてどうぞ!
というわけでゲーリー「ヤマタヌキ」。
ため池、リザーバー、河川…、ボートに、オカッパリに。2021年はフィールドやスタイルを問わず、いろんなエサに化けてあちこちに出没、バスを釣れてきてくれる予感。