季節も春本番、堤防や磯場など小魚が泳ぐ姿も少しずつ見えはじめるようになりました。
気温も徐々に暖かくなり、冬釣りをお休みしていた方も久しぶりに出かけたくなる頃でしょう!
今回紹介するのは4月に登場予定のテイルウォークのメタルジグ「ヤミージグTG」!
このヤミージグTGは「誰でもカンタンに釣れるジグが欲しい!」という思いから開発された、ショア・オフショアで使える万能ジグ!
高比重のタングステンを使用したコンパクトボディに、極小ウィローリーフブレードなど釣れる要素が凝縮されています。
ライトジギングからショアジギングまでカバーし、狙える魚も青物からロックフィッシュ、小型回遊魚などさまざま!
とりあえずなんでいいから釣って楽しみたい方にオススメのジグになっています!
ヤミージグTGが釣れる3つのポイント!
このヤミージグTGには大きく3つポイントが挙げられます!
①高比重タングステンを使ったコンパクトシルエット
②リアフックに設置された極小ウィローリーフブレード
③ショートバイトにも強いアシストフック
ここではこのヤミージグTGのポイントについて深堀して解説していきます!
高比重タングステンを使ったコンパクトシルエット
ヤミージグTGは高比重のタングステン素材を採用し、シルエットそのものをコンパクトに抑えた設計になっています。
サイズは30g・45g・60gの3種類。
30gは56mm、45gは65mm、60gは68mmといずれも非常にコンパクトな設計で小型のベイトを捕食するターゲットにも最適です。
加えてボディの重心もセンターからややフロント寄りにしたオーソドックスなデザインになっているので、ショアからのキャスティングはもちろん、オフショアでのライトジギングにも活躍できるようになっています!
空気抵抗を抑えたコンパクトシルエットなので、従来のウエイトよりも飛距離を出せるのもポイント!
特にショアジギングの場合は風などの影響も受けにくく、遠投にも優れているので非常に重宝するアイテムとなります!
リアフックの極小ウィローリーフブレード
そしてヤミージグTGの食わせの要となるのが、このリアフックに設置された極小ウィローリーフブレード。
全長19mmの極小ウィローリーフブレードはあらゆるアクション時にブレードが回転し、キラキラアピールしてくれます。
ブレードもフック自体に固定されているので、シャクリやジャークといった激しいアクション時でもフックが絡んだり、暴れることなくしっかりとアピールしてくれます。
ブレード回転時にはフラッシング効果だけでなく、微弱な波動も発生させるので、スレたターゲットやリアクションだけで乗ってこない魚にも効果抜群です。
シルバーベースのボディカラーにはゴールドブレード、ゴールドベースのボディーカラーにはシルバーブレードと、カラーを変えることによって一瞬の色覚変化でもバイトを誘発できるなどとにかく釣れる工夫が散りばめられています。
ショートバイトにも強いアシストフック
アシストフックにもよりバイトを誘発する工夫が凝らされています。
フックのティンセルは弱いバイトに対応するため5~6本と少量にとどめ、シャンクから20mm程度の長さに抑え、軽い吸い込みでもフックが口にすんなり入るような設計になっています。
活性が低い時間帯などはバイト自体も浅くなるので、渋い場面でも数少ないチャンスをモノにすることが可能!
また、アシストフックが取り付けられているフロントアイも、後方のブレードの抵抗があっても、ストレートリトリーブ時に食わせのスイミングアクションが出るように、真円で大きめの内径となっています。
アクションはテクニック不要なんでもOKな性能!
アクションはだれでも釣れるよう、タダマキからジャーク系、早巻き、リフト&フォールなどなんでもOKな性能に!
難しいテクニックなどは一切不要で、キャストして巻くだけでも十分に魚を狙うことができます!
前述したようにショアジギングからオフショアまで汎用性が高いので持っておけば様々なシーンで活躍してくれるジグになっています。
カラー展開とスペック
ウエイトは30・45・60gの3種類!
価格は30gで1700円・45gで1,900円・60gで2,100円です。
2021年4月登場予定。
カラーは定番カラーからグロー系も揃ってスキのないラインナップが展開されています。
まもなく発売ですので、ぜひチェックしてみてください!
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