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【表層/中層/ボトム】状況変化に即対応!O.S.P林晃大が解説する「全レンジ完全攻略法」とは?

寄稿:林 晃大
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春のバス釣り特集2021

バスがボトムへ落ちた時は「シャッドキャロの出番」

続いてはワカサギが風で寄せられていない時や、冷え込みが強くてバスがシャローに姿が見えない場合はボトム攻略として「シャッドキャロ」の出番。

 

ピクロやミドストを使ったエリアより沖の4~7mレンジを「ハイカット F」に「O.S.P シンカーウィップ」をセットした組み合わせで狙っていきます。

シャッドキャロでは基本的にフローティングを使用します。

Length Weight Type Hook Size Color Price
60.0mm 5.1g Floating #10 28 1,760円(税込)

O.S.P公式「ハイカット F」詳細ページはこちら

 

MODEL 入り数 MATERIAL PRICE(税込)
3.5g / 5g / 7g 3.5g(3個入)、5g(3個入)、7g(2個入) 焼結タングステン 3.5g(748円)、5g(847円)、7g(748円)

O.S.P公式「O.S.P シンカーウィップ」詳細ページはこちら

 

これくらいの水深だと「O.S.P シンカーウィップ」のウエイトは3.5gもしくは5gの出番が多いです。この釣りはボートでの釣りが前提となりますが、ルアーを後方に落として20mくらい糸を出してから、ボートを進めて2ジャーク1ストップのリズムで引いてきます。

魚探を見ながら狙う水深をなるべく一定で保ちながら進めていきます。ボートのスピードは時速2kmほど。

 

ルアーはボトムを叩きながら左右にダートさせますが、「ハイカット F」なら大きくバランスを崩すことなく動いてくれます。逆にバランスを崩してしまうシャッドやダートしないシャッドはこの釣りに向いていません。

ハードボトムやエリアに点在する岩などに「ハイカット F」のリップを当ててリアクションバイトを狙ってみてください。

引くコースはアングラー次第で調節できるので、狙ったコースでここぞという場所で狙い通りにバイトがあった時は最高に嬉しいですよ。ぜひ体感してみてください。

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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