ライトショアジギングに、オフショアからのSLJやタイジグなど。
コンパクトな軽量ジグを使用した釣りが近年流行っていますが、最近はブレード付きのメタルジグを使う方が増えてきています。
その理由はジグより更に広くアピールしてくれるのと、何せアクションしなくてもタダ巻きだけで誘えるから。初心者でも扱いやすくてオススメですよ!
さて、今回はそんな釣りで活躍するオススメブレードジグを紹介。
メタルマジックTG【アクアウェーブ】
オフショアはモチロン、ショアからでも青物などを狙って楽しむことができる「メタルマジックTG」。ウエイトは20g、30g、40gで比較的軽量な3サイズ展開。
カテゴリー的にはスピンテールジグ。この手のルアーは各メーカーからも色々登場していますが、こちらのルアーならではの魅力があります! それは、ボディ素材が「タングステン」というトコロ!
品名 | ウエイト | 税込価格 |
MetalMagic TG 20g | 20g | ¥1892 |
MetalMagic TG 30g | 30g | ¥1980 |
MetalMagic TG 40g | 40g | ¥2200 |
アクアウェーブ公式「メタルマジックTG」詳細ページはこちら
タングステンを採用しているということは、高比重でコンパクトボディ。
他の同ウエイトと比較しても、非常に小さめで食わせ能力に優れています。カタクチイワシやシラスなど、ベイトサイズが小さい時や大きいベイトや大きいルアーに反応しない時に威力を発揮します。
ボトムまで早く着底させることができるのも大きなメリットでヒットの確立をアップさせます。
感度も非常に良く、着底時のボトムの情報などをロッドティップに伝達してくれるので、サーチベイトとしてもオススメ。
ショアからの場合、風があると流されやすいスピンテールジグですが、「メタルマジックTG」は向かい風や横風にも負けず、シッカリ真っすぐ飛んで行ってくれます。
緻密に設計されたボディ形状
ボディ設計にもメチャメチャ拘られていて、断面形状が三角形になっています。
この形状によって、早巻きでも姿勢を崩しにくく、安定した姿勢でリトリーブが可能となります。ラインのヨレが出にくいのでバイトが明確に伝わるというのも大きなメリット!
また、安定した泳ぎとボディが放つフラッシングに加えて、標準装備のコロラドブレードが水を大きくかき回して広範囲にアピールします。
チェイスしてきたターゲットをそのままバイトに持ち込めるようなアクションを実現します。
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幅広く活躍する3ウエイト
前途した通り、ウエイトは3種類がラインナップ。
30gと40gはパワー太軸シングルフック仕様で、20gは何とフッキング率とスナッグレス性に優れるダブルフック仕様となっております。最もコンパクトなモデルなので特にショアからの出番が多いそう。
シーバス狙いやダブルフックのメリットを活かして、ボトム周辺のターゲットであるロックフィッシュやフラットフィッシュなどを狙う時にも活躍。
因みにブレードフックで使用しているスプリットリングやフックは超強靭なパーツで構成されています。
大型青物が掛かってもシッカリ耐えてくれるパワーを秘めていますので安心してやり取りを行えます。
また、このパーツは単体でも発売されていますので、他のジグなどに装着しても面白そうですよね!
カラーバリエーション
カラーは全8色展開! 定番カラーのイワシをはじめ、グロー系も揃っているので深場やタチウオ狙いにも使ってみたいですね。
オフショアやショアから青物などを狙いに行く際、「メタルマジックTG」をぜひ現場投入してみてくださいね!
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