シマノのベイトリールと言えば。
で、思い当たるアングラーも多いはずの名機「カルカッタコンクエスト」。
今なお広く支持される14カルカッタコンクエストから、実に7年ぶりのモデルチェンジ。
巻き心地・キャストフィールが向上し、その上でコンパクトになったという21カルカッタコンクエスト。まずは「100/100HG」から、いよいよ3月に登場。
21 カルカッタコンクエスト 100/100HG
2021年3月登場予定
シマノ公式「21カルカッタコンクエスト」詳細ページはこちら
先行して登場するのは100/100HG
MGLⅢスプールの搭載、ボディのロープロ化によって劇的に小型になったと言われる「21カルカッタコンクエスト」。
中でも100番台は、01カルカッタコンクエスト50/51と比べても遜色のないサイズ感と評されるほど。実際にスプール径は36mmから33mmへと小さくなっており、巻き上げ力やドラグに関しては100番台、サイズ感は50番台とも。
つまり、しっかり握り込める。そして、スプール高さが低くなっていることから親指への干渉が軽減、手首の自由度が増し操作性が向上。
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力 (kg) |
自重 (g) |
スプール寸法 (径mm/幅mm) |
ナイロン糸巻量 (lb-m) |
最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) |
ハンドル長 (mm) |
ベアリング数 BB/ローラー |
本体価格 (円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 RIGHT |
5.6 | 4.5 | 220 | 33/19 | 12-100、14-90 16-80、20-65 |
58 | 42 | 13/1 | 54,600 |
100HG RIGHT |
7.4 | 4.0 | 220 | 33/19 | 12-100、14-90 16-80、20-65 |
77 | 42 | 13/1 | 54,600 |
※HG=ハイギア仕様
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3月以降に登場するLEFTモデル、200番台のスペック
4月に200/200HG、5月には101/101HGは5月が、そして、201/201HGは6月に登場予定。
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力 (kg) |
自重 (g) |
スプール寸法 (径mm/幅mm) |
ナイロン糸巻量 (lb-m) |
最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) |
ハンドル長 (mm) |
ベアリング数 BB/ローラー |
本体価格 (円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
101 LEFT |
5.6 | 4.5 | 220 | 33/19 | 12-100、14-90 16-80、20-65 |
58 | 42 | 13/1 | 54,600 |
101HG LEFT |
7.4 | 4.0 | 220 | 33/19 | 12-100、14-90 16-80、20-65 |
77 | 42 | 13/1 | 54,600 |
200 RIGHT |
4.8 | 6.0 | 235 | 38/21 | 12-165、14-145 16-120、20-100 |
57 | 42 | 13/1 | 56,700 |
201 LEFT |
4.8 | 6.0 | 235 | 38/21 | 12-165、14-145 16-120、20-100 |
57 | 42 | 13/1 | 56,700 |
200HG RIGHT |
6.5 | 6.0 | 240 | 38/21 | 12-165、14-145 16-120、20-100 |
78 | 42 | 13/1 | 56,700 |
201HG LEFT |
6.5 | 6.0 | 240 | 38/21 | 12-165、14-145 16-120、20-100 |
78 | 42 | 13/1 | 56,700 |
※HG=ハイギア仕様
100か200か。イロイロ好みは分かれるトコロですが、根強いファンの多い100番台。そのコンパクトさから取り回しの良さなどに、否が応でも期待大。
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シマノ(Shimano)
1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。