今江克隆のルアーニュースクラブR「世界初のiR系ルアー!アイローラーの詳細を初公開」の巻 第1040回
シミーフォールを活かしたボトム攻め
この間、自分的には「アイローラー」のシミーフォールがエビのホバリングに見えることもあって、「アイローラー」をボトムに置いても使えないかという無理難題に試行錯誤していた。
剥き出しのトリプルフックでは、素晴らしいシミーフォールができても、どうしても怖くてボトムに置くことができない。まして、ボトムに置いてからのワンジャークなど自殺行為に思えてしまう。
しかし「ワンフック」のアイローラーゆえに、ガード効果は絶対にメリットになるはずと、散々試した結果が自作トリプルフックガードである。
これはカタチ自体を自作するのは簡単だが、ガードのフッキングVS回避力のバランス、素材など、なかなか一朝一夕にできるほど簡単なものではない。
だが自分なりに「アイローラー」のトリプルガードに関してはベストセッティングが決まったと思う。
「アイローラー」を弱った小魚だけではなく、エビとして使うことで、特に霞ケ浦水系などでは、新たな可能性が生まれてくるかもしれない。
この今江的「ガード式アイローラーエビ釣法」VS開発者・長井の「アイローラー正統伝承者釣法」対決が、インスタグラムIGTVで見られるので、論より証拠、是非、見ていない方はご覧になってください。かなり面白いんで。
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