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今江克隆のルアーニュースクラブR「スイムベイトの究極形態か?まもなく登場!レイジースイマー!使い方とセッティングを紹介」の巻 第1039回

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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カンタンな使い方は?

そして使い方だが、春の基本は「超絶スーパーウルトラデッドスロー」

テールが左右に動くか動かないか程度で、ボケーっとデカバスが浮いていそうなカバー周りを漂わすように泳がせるだけ!

基本は喰い上げだが、シンクレートを変えることでサーモクラインができやすい水深2mレンジまでをゆっくり、ゆっくり無警戒に泳がせるのが基本だ。

イメージは、ホバストのラインテンション最低限、ロッドワークなし、と言う感じだ。

今江的には、春(3〜6月)はサイトで着水からピックアップまで目視で、サブサーフェイスで使うことが多い。

それ以降のシーズンは、14g以上のクイックチェンジャーウェイト(Nogales TGグレネードシンカー クイックチェンジャー)等をフロントハンガーに装着し、ボトムスイミングや流れに合わせた「背転がし」も効果的である。

ただし、何かにコンタクトさせたり、ややこしいボトムを舐める釣り方の場合、どうしても根掛りのリスクは避けられないので、こうなると「ステルススイマー」に分が出てくる。

今江的にはド中層に浮いている、並みのルアーではコールアップしない天才デカバスを浮上させて、エサと信じ込ませて喰わせるには「レイジースイマー」、並みのスイムベイトでは入り込めないややこしい場所をベタベタに狙うのが「ステルススイマー」と明確に区分けしている。

イメージ的に表現するならば、「レイジースイマー」は「巨大で、超スローでも自発的に動くホバストワーム」、「ステルススイマー」は「ソフトスピナーベイトのようなスイムベイト」と思って使っている。

先週も新谷君が中国地方メジャーリザーバーのオカッパリで3発捕獲。捨てる予定だった針無しカラー見本の「ヒウオ」をあげたら、自分で背針仕様に改造しての釣果

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