2018年、2代目としてリニューアルを果たしたSHIMANO（シマノ）×JACKALL（ジャッカル）のコラボロッド「ポイズンアドレナ」。

「フルカーボンモノコックグリップ」の採用により、更に高感度へと生まれ変わりました。

2021年、そんな「ポイズンアドレナ」から3つの新機種が登場予定。

 

ポイズンアドレナ

シマノ公式「ポイズンアドレナ」詳細ページはこちら

 

出典：SHIMANO TV公式チャンネル

 

新機種を紹介する前に少し「ポイズンアドレナ」の特長について。

「ポイズンアドレナ」には「カーボンモノコックグリップ」を採用していましたが、二代目には「フルカーボンモノコックグリップ」を搭載。

 

「フルカーボンモノコックグリップ」とは、リールシート後方からリアグリップまでを中空一体成型で創り上げたグリップエンド構造。

 

ティップから入力した振動の伝達を阻害する要因を徹底的に排除した結果、従来のカーボンモノコックグリップより振動伝達率約28％UPを達成。リールシート後方のグリップまで一体成型にしたことで、これまで捉えられなかったような極小バイトも明確に。

そして、グリップ部のカーボン素材はクッション性のある滑り止め加工が施されているため、感度はモチロンさらなる軽量化を実現。

軽量＆高感度かつ、濡れても滑りにくいフルカーボンモノコックグリップは、シビアなコンディションでもその力を発揮。

 

ブランクスにはシマノ独自の強化構造「スパイラルX コア」

ブランクスにはシマノ独自の強化構造「スパイラルX コア」を採用。

「スパイラルX コア」とはシマノ独自の設計・製造方法の”曲げ、ネジレ、つぶれ”、あらゆる方向に対して高強度化を誇る、「スパイラルX」に、東レ(株)ナノアロイ® テクノロジーなどによる高強度材のカーボンスリットテープを使用し、さらに強度UPさせたもの。スパイラルXと比較してもネジリ強度10％アップ、つぶれ強度15％アップを実現。