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定番にして鉄板のエギ「エギ王Kシリーズ」にイカが最も見やすい発光色「490グロー」が登場

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エギングをやっている人にはお馴染み、ビギナー・ベテラン問わず鉄板エギ「エギ王Kシリーズ」。

低活性イカ攻略モデルとして、記者もこれまでお世話になってきたエギなんですが、2021年気になる新色が登場。

夜光、ケイムラに続く新しいパターンになりうるか…早速チェック!

 

エギ王K490グロー【2021年2月登場予定】

まずは、気になるカラーからご紹介。

 

052 ぶちぶちコーラル

053 ウルトラマリン

054 ホタルエビ

055 ポイズンパープル

 

イカが最も見やすい発光色”490グロー”

さて、この新色の何がスゴイってイカが最も見やすいとされる発光色「490グロー」を採用していること。

 

日中やナイトはさておき、そもそもイカの眼はヒトとは異なり光が限られた海中で生きるために、明暗の差を感じとる機能に特化しているとされていて、この「490グロー」は、多くのイカが最も感知しやすいとされる波長490nm(単位:nm(ナノメートル))の光で発光。

この光が、暗い朝・夕方のマズメ時や夜間の海中で、イカにとって最も大きな明暗の差(光のコントラスト)を作り出し効果的にアピールするんだそう。

 

そもそも、イカがエギを見つけてくれないと釣れるイカも釣れませんよね。つまり、朝マズメや夕マズメなどの活性が高い時間、濁り潮や曇、雨などのローライト時に、よりイカに見つけてもらいやすいカラーというわけです。

 

動画でも解説をチェック

出典:YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」

 

ローテーションでさらに効果的に

もちろん日中や夜間は、既にお持ちの夜光タイプやケイムラタイプがあるので、ローテーションさせるのが効果的みたいです。

 

とはいえ…日中でも岩陰やウィードの陰を攻める時や、ディープを攻める時だったりなんかは効きそうな感じ。ティップランとかはどうなんだろう…とか。

また、「052 ぶちぶちコーラル」は、490グローの上に虹テープが巻かれている仕様。他のカラーじゃ少しアピールしすぎる時なんかに良いんじゃないかと。

 

というわけで、エギ王Kの490グローシリーズ。マズメ時などのローライトなタイミングはもちろん、日中や夜間に何を投げても抱かないときなど、イロイロ試してみるのもアリなのではないでしょうか!

 

YAMASHITA & Maria

神奈川県三浦市三崎で「山下釣具店」として創業を開始。75年以上もの歴史を持っている老舗釣具メーカーで、前社名は「YAMASHITA(ヤマシタ)」。 「新しい釣りを提案し、新しい喜びを提供する」をモットーにエギ、仕掛、鯛ラバなどの製品は「YAMASHITA」、ソルトウォータールアーは「Maria(マリア)」のブランドで展開している。二つのブランド名を統合するかたちで、2005年に新たに社名を「Yamaria(ヤマリア)」に変更。

 

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