2021年、ティムコの「ステルスペッパー・ナチュラル70S」が4月に復刻します。
ステルスペッパーといえば、ティムコのなかでも非常に人気も実績も高いスローシンキングのスウィッシャープラグ。
デッドスローからファストリトリーブと、あらゆるスピードでもプロップが回転し、その音と波動、水流、シルエットを組み合わせ、低活性のバスでもバイトを誘発する性能になっています。
そんなステルスペッパーの性能を引き継ぎながら、そこからプロップの回転音・金属音を排除し、更にステルス性能を高めたルアーというのが「ステルスペッパー・ナチュラル70F」になります。
サイレント&インビジブルで警戒心がMAXになったバスも惹き付け、水流と波動で誘うルアーになっています。
プロップパーツを金属製から軟質素材(エラストマー)に変更!
このプロップペッパー・ナチュラル70Sとオリジナルの最大の変更点、それはプロップパーツを金属製から軟質素材(エラストマー)への変更!
金属製のプロップが回転する際に発生する摩擦音や回転時などのフラッシング効果など、釣れる要素でもあったポイントですが、よりスレたバスにとってはプレッシャーになりうることもありました。
今回、復刻されるステルスペッパーナチュラル70Sではプロップを軟質素材(エラストマー)に変更することで、摩擦音やフラッシングは完全排除されています。
またこの軟質素材(エラストマー)もクリアカラーにすることで、光の反射を嫌うバスを誘いやすく、よりステルス性が増した性能になっています。
もちろん、水流や波動に関しては素材が変更されてもアピール性能は変わらずのアピール力なので、サイレント性を高めながらシルエットと波動、水流でバスをしっかり誘うことができます!
プロップを軟質素材(エラストマー)にしたことで得られる2つのメリット!
このプロップを軟質素材(エラストマー)にしたことでフッキング率が格段に向上しています。
というのも、フッキング時にプロップが柔軟に曲がってくれるのでフッキング率もアップ!
特に浅いバイト時なんかでは、掛かりやすくなっています。
そしてもう一つはラインの保護が挙げられます。
これはスウィッシャー系のルアーに共通して当てはまりますが、金属のプロップがキャストやファイト時にラインが接触しラインブレイクが発生しやすリスクがあります。
それを軟質素材(エラストマー)にすることで、ラインブレイクを防ぎ、ラインを保護できるようになっています。
もちろん、高いアピール力が必要なシーンではオリジナルのステルスペッパーが活躍します。
シチュエーションやバスのコンディション・反応に応じて、この2つを使い分けるのが重要です!
ぜひこれからのシーズンにオリジナルのステルスペッパーとステルスペッパー・ナチュラル70S、この2つでバスを攻略してみてください!
ステルスペッパー・ナチュラル70Sの復刻は4月を予定。
ティムコ公式ステルスペッパー・ナチュラル70S詳細ページはこちら。