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プロップペッパーしか勝たん!ティムコの悪魔的トップウォーター「プロップペッパー」に新色追加!

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出典:ティムコ公式Twitter詳細ページ

2020年に復刻して大いに注目を集めたティムコの「プロップペッパー」

バスがルアーを見つけると取り付かれたかのように本気食いをする、悪魔的トップウォーターです。

復刻してからもその実力は健在で、あまりの釣れ具合にストックするアングラーも多いのだとか。

そんなバスもアングラーも虜にする「プロップペッパー」に2021年新色が追加されます!

カラーラインナップはオーロラシャッド・ボーンコスモブラック・ワカウオ・ボーンハイパーブライトバック・キラキラアユの5色!

今回は新色の紹介とともに、改めて「プロップペッパー」の実力についてお話したいと思います!

最強のトップウォーターと呼ばれる実力!

出典:ティムコ公式プロップペッパー詳細ページ

プロップペッパーがなぜ釣れるのか?

プロップのカチカチ音、スウィッシャーの微波動など様々な要素がありますが、とりあえず下記の動画を見てください。

冒頭1分半でその実力が分かると思います。

プロップペッパーの実力が分かる動画はこちら

アクションはタダマキでOK!

プロップペッパーの基本アクションはタダマキでOK!

早巻きやジャーク、トゥイッチなど細かい動作は一切不要です。

ペラが回るギリギリの速度でゆっくり引く、たったこれだけですが、これだけで驚くほど釣れるのです!

従来のダブルスウィッシャー系のような早巻きしてからのステイといった食わせの間も不要。

すでにプロップペッパーで釣った方はご存知かと思いますが、バスが追尾して、追尾してからの本気食い!食わせの間がいらないルアーになります。

バスを魅了するチリチリ音とマイクロピッチ波動!

プロップペッパーの最大のカギである0.8mm厚のステンレス製プロップ。

このプロップパーツにはトップウォーターメーカー『ヒヨコブランド』のプロップテクノロジーPAT.を採用し、開発されています。

重量によって回転始動時に抵抗を持たせてあり、回転に抵抗があることでランダムな水流と波動を生み出し、バスに記憶されにくく、スレにくいマイクロピッチ波動を発生させています。

また、プロップの穴をスクエアにすることで、回転時にカップワッシャーとヒートンに接触し、回転時には独自のカチカチッとなるクリック音が鳴るように設計されています。

このカチカチ音とマイクロピッチ波動こそ、プロップペッパーの釣れる要因といわれています。

ちなみにリアフックがない理由はリアプロップの回転を妨げないため。

追尾してきたバスの掛かりが悪くなるのでは?なんて思うかもしれませんが、心配ご無用。

プロップペッパーはバスを本気食いにさせるため、頭からバイトしてきます。

プロップペッパー唯一の弱点!糸ヨレ解消チューン

プロペラがついているハードプラグに起こりがちな糸ヨレ。

この糸ヨレ問題もスイベルを挟むことで解消されます!

詳細はティムコの大津さんの動画で紹介されていますのでぜひチェックしてみてください。

気になるNEWカラー

オーロラシャッド

ボーンコスモブラック

ワカウオ

ボーンハイパーブライトバック

キラキラアユ

スペック

全長:100mm

ウエイト:16g class

価格は1,780円(税別)

新色は4月入荷予定。

ティムコ公式プロップペッパー詳細ページはこちら

既存のカラーなどもこちらで確認できます。

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。
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