解説=冨本タケル Takeru Tomimoto
●琵琶湖ガイド情報●
submarine guibe (サブマリンガイドサービス)=ガイド受付☎090-8951-4647
出船マリーナ: ボートヤード・フロントライン(滋賀県草津市志那中町124ー1)
ガイドエリア:全域
ホームページ:http://submarineguide.jimdo.com/
ブログ:http://submaringu.exblog.jp/
使用ボート…チャンピオン196 DC
遊漁船登録番号:愛知4301号
釣行に役立つオススメ情報サイト=「BRUSH」釣果はもちろん、天候や水位等琵琶湖のバスフィッシングに関する情報満載
琵琶湖オススメランチどころ=ヤマハマリーナのパスタランチ。ボリュームもあってオススメです。
パスタランチ
3種よりお選びいただけるパスタをメインにしたランチです。
料金 1,300円(税込) ご提供時間 11:00~14:30
【コース内容】
バゲットパン、ミックスサラダ
パスタ(下記3種よりお選びください)
A. オイルベースまたは和風、B. クリームベース、C. トマトベース
フリードリンク
パターン解説
最近の琵琶湖はアユが多い。例年ギルを捕食している南湖のバスも、最近はアユを捕食している個体も多く見受けられる。その状況の中、秋になると河口周辺へ産卵のために集結してきたアユを追い、バスも集まってくる。そこで有効になるのがシャッドシェイプワームを使用したミッドストローリング。
シャッドシェイプワームの色あせない実力は、まさしくミドストワームの定番といえよう。
今回ご紹介するのは、JHを泳がせるミッドストローリングだが、この釣りはとてもタックルバランスが重要になる。
ラインスラックをウマくコントロールするため、軽い力でロッドを振り子のように振り続けられるミッドストローリング専用ロッド(TAV-GP64SULJやIHHS64SULJ)は必要不可欠で、使い手によって大きく釣果に差がでるミドストにおいて安定釣果に導いてくれる。
このテクをマスターすれば、ほかのアングラーを圧倒する釣果を叩きだすことが可能になる。中層で微波動をだしながら自然に泳ぐリグは、バスに見切られることが少なく、秋のハイプレッシャーなバスにもとても効果的だ。
シチュエーション解説
秋のバスは基本的に縦系のウイードにサスペンドしている傾向にあるので、河口近くのエビモやフサモが生えたシャローエリアが、この釣りで威力を発揮するエリアになる。
南湖なら烏丸水門前や、葉山川河口、北山田、矢橋人工島周辺。北湖なら野洲川河口から鮎屋前、マイアミ、菖蒲、鯖江、日野川のシャローエリアにエビモやフサモが絡んだら爆発の可能性大なので、チェックしてみてほしい。
ベストマッチルアーはコレ!
ゲーリーヤマモト・シャッドシェイプワーム【ティムコ】
この釣りでキモになるのはジグヘッドの選択。オススメはリマックベンドフックを採用したビートローラーや、の1/32-1/16oz。これらを状況に合わせて使い分けてほしい。
冨本タケル使用タックル
ロッドは先にも述べた通り、ミドスト専用のロッドが明らかに使いやすい。ラインはシューター・FCスナイパー5Lbがオススメ。あと大事なのは、ハイギアのリールは安定したリーリングが難しいので、必ずノーマルギアのモノをチョイスしよう。
■使用タックル
ロッド:フェンウィックTPMX64SULJ、TAV-GP64SULJ(ティムコ)
リール:16ヴァンキッシュ2500S(シマノ)
ライン:シューター・FCスナイパー5Lb(サンライン)
ワーム:ゲーリー・シャッドシェイプワーム4inch(ティムコ)
ジグヘッド:フィナ・ビートローラー1/32-1/16oz #2(ハヤブサ)