寒さが厳しい中ですが、盛りあがっているライトゲーム!
寒い中でのシビレる1匹を求めて足繁く釣り場に通っているアングラーさんは、少なくないと思います。
今回は、ライトゲームでアングラーを助けてくれるサポートグッズを紹介します。私の独断と偏見でつけたランキング形式で3位からどうぞ!
幸田 達郎(Tatsurou Kouda) プロフィール
3位 神経絞めショート
「神経絞めって何?」という方はこちらの記事をご覧ください。
コチラの「神経絞めショート」は、ルミカの「神経絞め」シリーズで最も小さいサイズ。
コレが1つあれば、ライトゲームで釣れる魚種をほぼ網羅することができます。
頭蓋を貫く「ニードルパイプ」とワイアーがセットになっています。
とにかく魚を美味しく食べたい方はもちろん、荷物を増やしたくないランガンスタイルの方にもオススメのアイテムです。
現場でひと手間かかりますが、ひと手間加えた魚は絶品になりますよ!
2位 クイック糸巻
細い糸を多用するライトゲーム。
繊細なラインを使うことで、感度などの恩恵はありますが、ライントラブルの不安が出てきます。
特に、糸がスプールになじみ切っていない時や、強風時にトラブルが起きがちです。
ライントラブルに時間を取られているうちに時合が過ぎていく…なんてことにならないために、ぜひ「クイック糸巻」を持って行ってください。
この「クイック糸巻」は、どこでもハンドフリーで糸巻きができる便利なアイテムです。
コンパクトかつ軽量なので、カバンに忍ばせてもかさばりません…。
ハンズフリーに糸巻きができることもそうですが、釣り場で適度なテンション(負荷)を掛けて糸巻きができることが最大のメリットです。
適度な負荷を掛けて糸巻きすることで、糸巻き中のトラブル(風に糸が流される)を軽減し、巻いた後のトラブルを抑えることができます。
糸の太さや材質にもよるので、あくまでも一例ですが、下記のように巻き方を変えています。
- ナイロン/フロロ/エステル→そのまま巻く
- PE→濡らした布越しで糸をつまんで、負荷を掛けながら巻く
一度ご家庭や、自動車内で練習しておくと、釣り場での作業効率があがります。
解説動画もありますので、是非、ご覧ください。
1位 新鮮イカパック
「新鮮イカパック」は、「イカ」という名前が付いてますが、用途としては釣った魚を入れる袋になります。
こんなアングラーにオススメのアイテムです。
クーラーボックスを持っていかない短時間釣行が多い方
短時間釣行では、「わざわざクーラーボックスを持っていかなくてもいいか」と思う時がよくあります。
仕事終わりに立ち寄るので、できる限り荷物は少なくしておきたいですよね。
「でも、魚が釣れたら持って帰りたい!」という欲張りな方に最適のアイテムです。
「新鮮イカパック」を使い、クーラーボックス無しで美味しく持ち帰るには…
- 釣った魚を帰宅の直前まで生かしておく
- 神経絞め(生かしておくことが難しい場合は、釣ってすぐに神経絞めをしてください)
- 「新鮮イカパック」に魚を入れ、帰り道のコンビニなどで氷や保冷剤を調達し、「新鮮イカパック」へ入れる※丈夫な作りになっているので、そうそう中身を漏らしません
魚の後処理が面倒な方
釣り人は、帰宅後も多忙を極めます。
釣行の振り返り、タックルのメンテナンス、僕はいち早くお風呂に入りたいです(笑)
「新鮮イカパック」で魚を持ち帰ることで、クーラーボックスを洗う必要がなくなります(そもそも使わないので…)
また、ニオイやヌメリを最小限に抑えることで、面倒な後片付けを簡略化することができます。
先述しましたが、「新鮮イカパック」は丈夫な作りになっているので、洗うことで複数回の使用が可能です。
使い込んで「新鮮イカパック」が傷んできたら、処理した魚の内臓などを入れて処分できるという最後まで活躍するのもスラバシイ。
ルミカが販売している「新鮮おさかなパックM」でも同様にお使い頂けますが、ライトゲームに必要な容量があること、1パックに袋が5枚入りでコスパに優れている点から、「新鮮イカパック」をランクインさせました。
頼りがいのあるアイテムたちですので
ぜひ、釣行時の仲間に入れてやってください!