港周りや堤防からのチョイ投げや穴釣り、ライトゲームって、家族やビギナーの方でも手軽に始めやすく、普段から釣りをされている方も空き時間を使って行える誰もが楽しめる釣りですよね! また食べて美味しい魚も高確率で狙えるのが魅力!
さて、今回は、そんな、ゆるーく手軽に楽しむ釣りをする時に、オススメのリールをご紹介します。
具体的にどんなモノなのか? というと、ダイワから2019年に登場したMR750と、2021年4月に登場するMR1000という2つのコンパクトサイズのスピニングリールなんです。コンパクトロッド、モバイルロッド、短めのライトゲームロッドなどに合わせるのにオススメのリールです!
MR 750 【ダイワ】
MR100【ダイワ】
まずはどんな感じのモノなのか、見てください!
普通、こういう初心者向けのコンパクトリールって、正直、見た目、スペックとも、かなり抑えたモノが多いと思いますが、このMR750とMR1000ってご覧通りのカッコよさ! スペックもなかなかのモノなんです。
ダイワのエギングブランドのエメラルダスのリール? って思っちゃうほどです!
品名 | 巻取り長さ (cm/ハンドル1回転) |
ギア比 | 自重 (g) |
最大ドラグ力 (kg) |
標準巻糸量 ナイロン (号-m) |
ベアリング ボール/ローラー |
ハンドル長 (mm) |
税込価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MR750 | 58 | 5.1 | 165 | 3 | 2-60 3-30 |
4/1 | 45 | 6050 |
MR1000 | 64 | 5.1 | 175 | 3 | 1-230 1.5-150 |
4/1 | 45 | 6,600 |
ダイワ公式「MR 750 / 1000」詳細ページはこちら
ちなみに「MR 750」とMR100の違いはサイズ感、糸巻量!
「MR 1000」は750と比較すると、少しだけ大きく、またラインキャパが大きいです! 少し太いラインを巻きたいという方や、細いラインを多く巻きたいという方にMR1000がオススメです。
両機種共に軽量。自重は「MR 750」で165g、「MR 1000」で175g! ファミリーフィッシングや初心者の方が使うのはモチロン、ドライブのついでに少し釣りをしてみたり、サブタックルとして持っていても楽しめそうですね。
ちょっとスペックも詳しめに見ていきましょう
コンパクトながらもスペックもまずまず! どんな感じなのか見ていきましょう。
最大ドラグ力は小物釣りでは十分な3kg。4ボールベアリング+インフィニットストッパー付きです。
ただでさえコンパクトなのに更にコンパクトに折り畳むことができる、「折りたたみ式アルミマシンカットハンドル」を採用。
ハンドルノブは握り易さを考慮し、Iシェイプノブ仕様に。
小物釣りの魅力
家族や友人、ビギナーの方やベテランの方など! 広く楽しめる穴釣りをはじめとした「小物釣り」。
餌を使うイメージが強いですが、実はルアーを使って楽しむこともできます。チョイ投げや根掛かりが少ない足元を狙う場合は、ジグヘッドに2inクラスのホッグ系やピンテール系のワームを装着して誘うと様々なライトターゲットが遊んでくれます。
ボトムを攻めればカサゴやソイなどの根魚類を釣ることができ、中層をスイミングさせるとサバやアジ、カマスにメッキなどの小型回遊魚も狙えます。
根が荒いスポット、堤防やテトラポッドの隙間などの根掛かりの多いポイントでは、3gほどのシンカーと2in~3inクラスのホッグ系やピンテール系ワームを組み合わせた、ライトテキサスやフリーリグなどがオススメ。
堤防際や足元に落とすだけで意外と簡単に根魚類が遊んでくれますよ。時によってはアイナメやアコウなどが掛かることも!
ぜひ「MR 750/1000 」を使って小物釣りを堪能してみてくださいね。