ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

NEWコンセプトの羽モノやKARASHIのi字系モデルなど…まだまだあるゾ!注目の2021年メガバスNEWアイテムをチェック!

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

2021年のメガバスが何やらアツそう!…とは既にお伝えしている通り。

公式HPでも「2021 Megabass New Arrivals」という新製品をまとめたページが公開されるなど、ますます盛り上がりそうな予感。

先日、バス系ルアーのビッグベイト・スイムベイトをまとめてご紹介しましたが、今回はその他の超実戦系NEWルアーをイッキにお届けッ!

 

i-WING TRIPLE FRY

2020年に登場、かなり話題となったあの「i-WING FRY」の別コンセプトもの!

Length:80mm Weight:1/2oz. Type:FLOATING

メガバス公式「i-WING TRIPLE FRY」詳細ページはこちら

 

ゆっくり巻くだけで鮎ボール発生!連発する水面の爆発。

サイズ的には80mmで1/2ozと一回り大きくなり、テールに近い箇所でジョイントになっています。

で、気になるのがリアルな顔がペイントされたウイング!キングギドラを思い出すのは年齢のせいでしょうか。極薄成型された左右のベイトフィッシュウィングは独特のしなりを生み、デッドスローリトリーブでもなまめかしい波動を発揮するんだとか。

本体ボディのローリングダンスとジョイントされたフロートテールが相まって、ゆっくり巻くだけで3匹のベイトが水面でもがいているフィッシュボールを演出。ちなみに、スローに引けば引くほど効果的とのこと。

出典:YouTubeチャンネル「フィッシングショーOSAKA」

 

ONETEN+1 Jr.

待ってた人も多いハズ!あのワンテン+のダウンサイジングモデル「ONETEN+1 Jr.」!

Length:98mm Weight:3/8oz. Type:SUSPEND

メガバス公式「ONETEN+1 Jr.」詳細ページはこちら

 

ワンテンプラス1のジュニアサイズモデル

もちろん、ただサイズを小さくしただけではなく、サイズの縮小化に伴うダートの移動距離の減少を抑えるため、ジャーク時にジュニアボディに干渉する水流抵抗をカットするJr独自のボディフォルムになっているとのこと。

そのため、オリジナルワンテンプラス同様のダートレスポンスと、オリジナルに勝るとも劣らないするジャーク時の移動距離を実現しているんだそう。このサイズ感であのダート。間違いないでしょう!

 

SUPER-Z Z3

続いては、人気のマイクロクランク、スーパーZ(ジー)に野池からビッグレイクのディープゾーンを手軽に狙える「Z3」!

Length:53mm Weight:1/4oz. Type:FLOATING

メガバス公式「SUPER-Z Z3」詳細ページはこちら

 

巻き抵抗が抑えられた”潜る”「スーパーZ」

最大潜行深度は4.2mオーバー。それでいて、メガバスロッドのF3~F4クラスのミディアムライト~ミディアムクラスロッドで手軽に扱えるところがポイント。

大型クランクによる大きな引き抵抗感を「Z3」ではデザインを見直し軽減化。そして低重心化したLBOⅡの重心移動により、深いダイビングレンジを稼ぎ出すために必要な超ロングキャスタビリティも特筆すべき点。

野池からビッグレイクまで、軽快に4mオーバーレンジをボトムトレースできる新世代のコンパクトディープクランクなんだそう。

 

KARASHI IGK

こちらも2020年話題になった「KARASHI」のI字系モデル「KARASHI IGK」!

Length:60~70mm(予定) Weight:1/8oz. Type:SLOW SINKING

メガバス公式「KARASHI IGK」詳細ページはこちら

 

小森嗣彦×伊東由樹が手掛けるi字系

トップトーナメントアスリート小森嗣彦さんとご存知メガバス代表の伊東由樹さんの経験値が融合、新たに送り出す新世代のI字系ベイトが、KARASH「IGK」。

小森プロの長年の経験をフィードバックした渾身作で、独特なキールヘッドで優れた直進性能を発揮しつつ、リトリーブ速度の僅かな変化に対し、あたかも船の揺れ戻しを抑制するかのような、ボディの姿勢変化を補正する微細なアクションを発生。ただゆっくりと引くだけで生まれる引き波とIGKボディが生み出すスタビリティ・アクションがこれまでのI字系ベイトを見切ったバスにアピールするそう。

小森 嗣彦(Tsuguhiko Komori ) プロフィール

JBのトーナメンターとして、同協会の最高峰TOP50プロシリーズを戦うトーナメントプロ。年間チャンピオン3回(最多)TOP50優勝6回(最多)2008年にはJBスーパーバスクラシックを制覇、2012、2018にはBasserAllstarClassicを制している。シーズンの合間には琵琶湖、桧原湖、北浦、亀山ダムでガイドも行っている。論理的考え方でバスフィッシングとトーナメントを攻略する。1974年生まれ兵庫県神戸市出身、千葉県在住。

 

この投稿をInstagramで見る

 

小森嗣彦(@tsuguhikokomori)がシェアした投稿

 

NANO SIGLETT

たった24mm。シグレシリーズ最小となる「NANO SIGLETT」が登場

Length:24mm Weight:1.5g Type:FLOATING

メガバス公式「NANO SIGLETT」詳細ページはこちら

 

スモールやライトSWゲームにも使えそうなスペック

もう見るからに…な、世界最小の羽ルアー「NANO SIGLETT」。

マイクロルアーの造形技術にさらなる超精密加工を施しただけでなく、極小サイズのルアーではあり得ない程の正確なアクションを生み出すバランスが特長。わずか2cmほどの極小ハルゼミがハイピッチアクションでクロール。バスやスモールだけでなく、ライトSWゲームや、トラウトゲームにも使えそうなスペック!

 

1 / 2
次へ
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」