2021年に登場するティムコの新作ルアー、「バジンググラブ 3.5″」。
クロー系の見た目ですが、その性能は爆音・強波動を引き起こす水面攻略のバジングワームになります。
音と波動感を徹底追及した水面攻略ワーム!
このバジンググラブ3.5″のこだわりポイントは音と波動!
そのアピール力・迫力はバズベイトに匹敵します!
波風にも負けない引き波と快音を演出することで、あらゆる状況にも対応が可能です。
そして、濁ったシチュエーションでも音と波動でしっかりバスを引きつけてくれる強さも兼ね備えています。
新製品 バジンググラブの音を簡易的に撮影してみました。
霞水系や急に濁った水に対して、音は強力な武器となります!
あらゆる浮きゴミにも強いところが、ワームの強みでもあります。 pic.twitter.com/QO8K9pKpKH
— ティムコ バスフィッシング (@tiemco_bass) December 27, 2020
バズベイト並みのアピール力を持つのであれば、バズベイトでよくない?なんて思っていませんか?
このバジンググラブ3.5″をはじめとする、グラビンバズと呼ばれる表層ワームテクニックですが、バズベイトにはない大きな強みがあります。
それは浮きゴミ等に強く、様々なシチュエーションで使用できるところ。
枯葉や木の枝など浮きゴミが多いフィールドやカバー奥などに投げ込めるのもグラビンバズならではの強み。
このバジンググラブ3.5″も同様で、ボディは13gと程よい重量感でカバー奥へのスキッピング性能も抜群!
飛距離も十分に備えているので、広範囲を狙えるのも大きなポイントです。
先端の形状は細く仕上げ、障害物に対するすり抜けの良さを重視した設計になっているので、浮きゴミやストラクチャーをかわしつつ、アピールが可能となっています!
まるでポッパーのような音を演出するアームパーツ
そしてバジンググラブ 3.5″の注目ポイントはこのアームパーツ。
幾度にもアームの長さやハンドパーツの大きさの調整を繰り返し、ワーム素材の特性と水に絡ませるバランスがマッチした設計になっています。
アームパーツで水面をたたいて音と波動を発生させるのですが、この音の質が従来のグラビンバズとは一味違います!
音の質で言えば、従来のバシャバシャと水しぶきを上げるタイプではなく、ポッパーのカップから扇状に水を飛ばす「ボコッ」っという音に近い響きになります。
ポッパーを使用したことがある方ならイメージしやすいことでしょう。
あの魚を寄せる絶妙な音と波動のコンビネーションがこのバジンググラブ 3.5″から発生させられるのです。
単発でのアクションはもちろん、ハイピッチに動かせば「ゴボゴボ」っと音を増幅させてバスを引き付けるアピールが可能となっています。
カラーラインナップ
Length: 90mm
Weight: 13g
5匹入り
発売は7月予定。
ティムコ公式バジンググラブ 3.5″詳細ページはこちら。