皆さん、心待ちにしていた釣りフェスティバル、各メーカーから新製品が多く発表されました。
今回紹介するのはティムコの「バイブラシュリンプ 5”」。
すでにティムコ公式Twitterなどでアクションやテスト釣行の様子が公開され、気になっていた方も多いのではないでしょうか?
エビのようなアームパーツが取り付いたスティックベイトタイプのソフトルアー。
アームパーツが取り付いたことで今までのスティックベイトでは出しえなかったフォールでの誘いが可能になっています!
フォール中でもピリピリアクションスティックベイト
バイブラシュリンプ 5″の最大のポイントはアームパーツ!
トゥイッチの際のダートやズル引き、止めたときにピリピリっとアームが細かく動いてくれます。
特にアクションを止めたときなどバスがルアーを見る重要なタイミングでも、しっかりアームパーツが微振動してくれるので見切られにくく、より自然なアクションを演出します。
新製品バイブラシュリンプ
金型パーティングラインをやや上にし、その面に腕を取り付けています。
射出される上部マテリアルは塩無し、下部は塩入りにすることでシンプルな金型ながら、ぷるぷる動く波動としっかりとした比重を両立しています!https://t.co/h6Vb8wObNl pic.twitter.com/EtWiETocb3
— ティムコ バスフィッシング (@tiemco_bass) January 22, 2021
上下でマテリアルを別に設計
腕が取り付けられているワーム上部は塩無しマテリアル、下部は塩入りマテリアルの設計になっています。
上部を塩なしにすることでプリっとした質感にしながら腕のアクションを増幅させ、フックを刺した時の安定感が良くする効果があります。
フック不意に針先が出てしまうトラブルを防ぎつつも、フッキングは抜群の性能になっています。
下部は塩入りにすることでウエイトが増し、飛距離や安定した動きを生み出す構造となっています。
塩の量を調整した絶妙なスローフォール
バイブラシュリンプ 5″は全体の塩の量も少なめに設定したことで絶妙なスピードのスローフォールすることが可能です。
このゆっくりとしたフォールはまるでエビがボトムに向かうようなナチュラルさを演出し、アームパーツが連動して動くことでホバリングのような波動を発生させます。
ゆっくり落ちつつ、しっかり動く性能こそ、このバイブラシュリンプ 5″の最大の武器といえるでしょう。
全長も125mmでウエイトも確保されているため、ベイトタックルで使う虫型のイメージになるとのこと。
なお発売に関しては2021年6月ごろの予定。
カラーラインナップ
ティムコ公式バイブラシュリンプ 5″詳細ページはこちら。