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【約5gの軽量化を実現】新採用のカーボンリールシートも採用!オリムピックの最新アジングロッド「21コルト」が登場予定

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オリムピックのアジングロッド「18 コルト」。

「18 コルト」は色々なタイプが揃うコルトシリーズの中でも、超定番なオリジナルモデル。

最大の魅力は何と言っても「コスパ」、日本製(メイドインジャパン)で、高価格なロッドに多用されることの多い、軽量チタンSiC-Sリングガイドが標準装備されているにも関わらず、20000円台で入手可能なロッド。

 

18コルト

オリムピック公式「18 コルト」詳細ページはこちら

【2021年にはチタンソリッド搭載モデルが登場】日本製&チタンSiCガイド採用で2万円代!オリムピックの「18コルト」

 

さて、そんな2018年に登場してから多くのアジンガ―から親しまれてきた「18コルト」が、今年2021年にリニューアルを果たし「21コルト」としてデビューします!

 

21コルト【オリムピック】

2021年6月登場予定

コルトの最新モデル「21コルト」。

ロッド全体がブラックを基調としたデザインに仕上がっていてメチャ渋くてカッコ良くなっています。このデザインも大きく変更された箇所ではありますが、それよりも「21コルト」の最大の魅力は、更に軽量化を実現したこと!

 

オリムピック公式「21コルト」詳細ページはこちら

 

値段も大幅にUPしていないにも関わらず、日本製でコスパに優れているという魅力を維持しつつ全体的に軽くなりました。

18コルトで最もショートレングスモデル、「GCRTS-572UL-HS」の自重が50gのところ、21コルトで同じレングスの「21GCORS-572UL-TS」に関しては45g! 約5gの軽量化を実現しています。

5gって僅かに感じますが、繊細なアプローチが問われるアジングロッドの5gと言うのはかなり重要。

5gのルアーやシンカーを手に取ってみると案外重みを感じますよね。その重さ分が軽くなり、よりキャストやシェイクがやり易くなりました。

では、そんな「21コルト」の詳細についてこれから注目していきたいと思います!

 

デザインが大きく変更! 3タイプのリールシートを採用

21コルト」で最も変更された箇所はリールシートのデザイン!

これまでIPSリールシートを統一していましたが、今回は3つのタイプがラインナップ。

「21GCORS-592XUL-S」はIPSリールシートをダウンロック、「21GCORS-6102L-HS」はVSSリールシートをダウンロック、その他の機種全てには、新採用のカーボンリールシートをダウンロックで採用しています!

 

よりショートグリップになって軽量化を実現したことで、更に手回しが良くなって操作性もアップしました。

 

リアグリップも最小限に

リアグリップに関しても、より最小限に留めたセッティングに設計。これも軽量化に貢献しています。

 

織物の中の最軽量を誇る「ライトウエイトグラファイトクロス」をブランクスに採用

ブランクスにはオリムピック独自の、「ライトウエイトグラファイトクロス」を採用!

18コルトにも採用していた技術で、「ライトウエイトグラファイトクロス」は織物の中でも最軽量を誇るスーパー織物。

モチロン軽いだけじゃなくてパワーも秘めており、グラファイトクロスと同様にネジレや潰れに強い作りになっております!

 

これによってパワーと軽さを両立、良型アジの引きにもシッカリ耐え抜く力と、快適な使い心地を実現しています。

 

ガイド&ジョイント部

ガイドは極細エステルラインにもシッカリ対応してくれる、軽量なチタンフレームSiC-Sリングガイドを搭載!

また、572IL-TS/572UL-TS/592XUL-SはKガイドシステムとなっております。

 

ジョイント部はフェルール(逆並継)で、まるでワンピースのような優美なベンディングカーブを描きます。

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