ライトソルト…といえばの定番ターゲットのひとつがメバル。
王道のジグヘッド&ワームはもちろん、プラグやジグ、フロートリグなどさまざまな釣り方で狙えるのも魅力。
さて、そんなメバリング用ワームで愛用者も多いのがエコギアのアイテムたち。非常に多くのメバリングで使えるワームが出ていますが、今回は2つのワームをご紹介!
その2つとはメバル職人ミノーSSと熟成アクア活メバルミノー1.6インチ。
全長:1-1/2”(38mm)
価格:12個入り410円(税別)
エコギア公式メバル職人ミノーSS詳細ページはこちら
全長:1.6”(42mm)
価格:18本入り700円(税別)
エコギア公式「エコギア熟成アクア活メバルミノー1.6″詳細ページはこちら
どちらもミノー系のワーム。どう使う?
どちらも、「ミノー」という名が入っているように小魚を模したようなワームです。
両アイテムともサイズこそ違いますが(活メバルミノーの方がボリュームあり)、正面から見ると逆三角形をしていて。コンパクトな中に適度なボリュームがあり、安定して飛距離を出せるのが特徴です。
また表層から底層まで、あらゆるリグでもレンジをキープしやすい泳ぎの安定性も特筆すべきもの。
また、シルエット的にもミノーというだけあって小魚らしさ満載。お腹が膨らんだ形状は、メバルが捕食するさまざまな稚魚にも共通するカタチではないでしょうか。
さて、そんな2つのワーム。
まずメバル職人ミノーSSに関しては、ハイアピールで攻めた方がよいのか食わせ要素を考慮した攻め方をした方がよいのか、どちらか分からない時でも安定して力を発揮してくれます。食わせ系とアピール系の丁度中間といったワームになります。
一方で熟成活メバルミノーは「熟成」マテリアルで食わせ能力がバツグン。味とニオイで、メバルが辛抱ならずに口を使ってしまいます。
これは一例ですが、例えば「そもそもメバルがいるのか?」なんて不安なフィールドや初めての場所で熟成活メバルミノーを投入すれば、メバルがいるかどうか分かりやすい。渋い時の切り札にもなる「熟成」ですから、これで釣れなかったらいないかも…という判断に。
逆に活性が高いようなら、ミノーSSでテンポよく誘って連続キャッチにつなげるのもいいでしょう。針持ちもよいので手返しにもつながります。
もうひとつ「クリア系カラーが効く」という状況ならミノーSS! ご存知の通り、「熟成」マテリアルでは透過するカラーは作れないので、カラー的に透過するワームがよいならメバル職人ミノーSSの出番となります。