ハイドアップの「Nグリーディ」、通称エヌグリ!
スタッフ乃村 弘栄氏監修の全長100mmのプラグで、そのボリュームからビッグベイトとも呼ばれる人気プラグ。
バスをはじめ、ビッグベイトパターンのシーバスや、GTほか世界の怪魚もがターゲットという、乃村氏にしか作れないだろうなぁ的ルアー!
そんなエヌグリに、2021年NEWモデルが登場するという。
HU-N-Greedie Z model
メーカー希望本体価格:3,200円
全長:100mm
重さ:スプリットリング ・フック無し 約46g~47g/スプリットリング ・フック有り 約48g~49g
タイプ:フローティング
※「グレネードシンカー」装着例
0.9g:フローティング
1.2g:超スローフローティング
1.8g:超スローシンギング
フック:ノガレスゼロフリクショントリプルフック#2
ハイドアップ公式「HU-N-Greedie Z model」詳細ページはこちら
…先日、ハイドアップ代表の吉田さんとお話したときに「ヤバいのできたんですよー」と、おっしゃられていたのがこのルアー。
どうヤバいのかは、まず動画をチェック!
いかがでしょう、動きヤバいですよねぇ。
まず、見た目で変わった点としては、ルアー後部にもウエイトが入ったこと。自重もスプリットリング ・フック有りでノーマルモデルに比べ5~6gは重くなっています。
で、一際大きく生まれ変わったのがアクション。フロントのアイにセット、ラインスラックを使ってアクションすれば水中ドッグウォークを演出。ラインスラックをめいっぱい使えば、スケーティングのような尾を引くようなアクションを演出することも可能。例えるなら、S字系ビッグベイトを動かしているような、スライド系のペンシルベイトを動かしているような、そんな感じでしょうか。
そして、上部に設けられたアイにセットした「バイブレーションヒラストモード」。その場でヒラヒラとヒラを打つアクションが特長的で、いずれも見たことない系のアクションとなっています。
監修した乃村氏のブログによると…
ノーマルモデルが”線”で誘うアクションで、Zは”点”で誘うアクション。規則正しく泳ぐノーマルに対して、Zは不規則なスラロームアクション。また、ロッドワークによって水中でのドッグウォークが可能で(ノーマルモデルはこれが不得意)移動距離を抑えた180度近いターンを生み出せます。 ルアーの軌道がZの文字に見える事から”Z Model”と名付けました。
とのこと。
またノーマルモデルとの使い分けとしては、オープンウォーター等を広範囲で攻める時→ノーマルモデル、ストラクチャー撃ちやサイト等→Z モデルなんだそう。
まずは、バス用カラーのラインナップが登場!
#09 ハイレモン Hi-lemon
#55 チャートバックオレンジベリー Chart back orange berry
#57 ギンブナ Ginbuna
#58 チャートバックホロ(反射板入り) Chart back holo (with reflector)
#59 ピンクバックパール Pink back pearl
#60 マットオールブラック Matt all black
#61 クリアーホットピンク Clear hot pink
#62 クリアーチャート Clear chart
#63 ピンクヘッドクリアー Pink head clear
#64 ハスッコホロ(反射板入り) Hasukko holo(with reflector)
春のデカバスに、いい感じなんじゃないでしょうか!
ハイドアップ(HIDEUP )