【オススメワーム3選にも注目】広く地形変化や沈み物を探ってからフォロー!水野浩聡の「冬バスサーチテクニック」
皆さんこんにちは!
2021年が始まって1週間が経過。釣りには何回か行けているものの、初バスはまだお預け状態。
寒波によって爆風状態だったり、そもそも水面が凍結するなどして勝負すらさせてもらえないような日が続いていたりするなど、厳寒期のバスを仕留めるのに苦戦中です。
因みに今年の冬は、この冬シーズンに初めて釣りをする場所が僕のメインフィールドとなっていて、その場所のクセやフィーディング場所などを少しずつ把握しながら、来るべきタイミングに備えているわけですが、これがなかなか(笑)。
でも、久々にこういった地道なサーチを時間をかけてやっている最中でもあるので、これはこれで楽しい。
ディープ周りの地形変化や沈み物が狙い目
さて、そんな冬にメインとなり持ってて安心するのが「TNシリーズ」。
ジャッカル公式「TNバイブレーション」詳細ページはこちら
これで広範囲をチェックして、地形変化や沈み物の有無を確認。
特に、ディープに落ちる付近にある沈み物には注目していて、オダやゴロタなどのほかに、フックについてくるウィードのカスやヒシモの枯れた物などが堆積していたりすると尚グッド。
これらの堆積物に関しては枯れて黒くなっていて熱吸収もよく、魚にとっては毛布代わりとなるため、バス以外にもその餌となるギルやエビ、赤虫などの移動距離の少ない生き物も越冬しています。
どのフィールドでも魚をストックするということではありませんが、それが存在している立地条件というのがやはり重要。
ディープが隣接していたりハードボトムに堆積していたりするなど、他よりもプラスアルファで良い条件を生み出しているスポットというのが狙い目となりますね。
体力のあるバスを喰わせるには通うことが大切
ただ、エリアが合っていたとしても、なかなか反応が得られないのが現実。
僕がこの寒い時期に狙っているような冬でも動いて捕食する魚は、水温の上昇などのわずかなタイミングに差してくる個体となります。
針の穴に糸を通すかのような時間合わせの精度が必要になってくるんですね。
いずれにしても簡単な釣りではないんですが、僕自身もしっかり通い込むことによってその精度をさらに上げてバスに繋げていきたいなと思っているところです。
フォローとして効果的なのがダウンショット!
また、この釣りのフォローとして出番が多いのがダウンショット。
これまた冬にはなくてはならないリグの1つ。更に状況によってワームを使い分けてあげると尚更グッドってことで、自分なりのローテ法を紹介します。
ジャッカル公式「RVドリフトフライ」詳細ページはこちら
ジャッカル公式「ワムワム48」詳細ページはこちら
ジャッカル公式「ウォブリング」詳細ページはこちら
この辺りを使い分けながら、ピンで存在する沈み物付近にフォローを入れていってます。
去年と違って、雪も多くて寒さも厳しいこの冬ですが、思い込みでもいいので明確な狙いを持ってルアーを投入していくことが何よりも重要です。防寒対策は万全に、冬のバスフィッシングを楽しみましょう!
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