昨年、2020年。フルモデルチェンジを果たしたオリムピックのエギングロッド「20 カラマレッティー」。
【2万円台というコスパと軽量化を実現】自重100g以下のモデルも!オリムピックのエギングロッド「20 カラマレッティー」をご紹介!
独自の製造技術を惜しみなく採用して軽量。日本製にも関わらず価格2万円台というメガコスパを実現。シリーズの中でも求めやすい価格帯で高性能、登場と同時に注目されることに。
そんなカラマレッティーから、またまたヤバい新作ロッドがリリース予定です。
21カラマレッティーUX
遂に出ちゃいました。「21カラマレッティーUX」。
2020年に登場したオリムピックのエントリーモデル、「UXシリーズ」にカラマレッティーが降臨。「UXシリーズ」はただのエントリーモデルではなく、上級者のセカンドロッドとしても愛用されるほど高性能! しかも、そのほとんどが1万円台で手に入れることができるということで、モチロン「21カラマレッティーUX」も価格は1万円台。
エギングをこれから始めようとしている方にピッタリなロッドが登場しました!
オリムピック公式「21カラマレッティーUX」詳細ページはこちら
エントリーモデルとは思えないスペック
コンセプトは初代カラマレッティーから変わらずの軽さと感度。その2つが生む、抜群の操作感をUXの製法にあてはめられて実現!
また、この価格帯にも関わらずガイドは全モデルにステンレスSIC-Sを採用。因みにステンレスSIC-SというのはSiCの形状を進化させた物で、硬さと滑りの良さはそのままに薄型化。約9%の軽量化を実現したガイドです!
そのSIC-Sを装着した、ガイドフレームは「ステンレスフレームKガイド」。KRコンセプトも同時に採用していることで、感度の向上とロッドのブレを軽減。
実釣において、他の上位機種と比較しても遜色のないレベルまで達成!
バットセクションには、”グラファイトクロスLV”を採用。
グラファイトクロスLVはグラファイトクロスと重量、成型厚み、タテ・ヨコの繊維構成比はそのままに、約10%の軽量化を実現した薄い織物。
これを採用したことで、ねじれや潰れに対する強度と軽量化を両立。
グリップ周りやジョイントにも注目
他にも拘られている箇所は色々! リールシートには握り易く操作性の高いVSSリールシートが採用され、グリップマテリアルは高強度・耐食性に優れているEVAを採用したセパレートグリップ。
操作性を向上させます。
ジョイント部はフェルール(逆並継)で、まるでワンピースのような優美なベントカーブを描きます。
ビギナーにも使いやすい2アイテムがラインナップ
ラインナップは初めてのエギングでも扱いやすい2モデルがラインナップ! エギングを専門で始めたい方はもちろん、ソルトゲームのライトルアーロッドとしてもオススメ!
こちらはミディアムライトで、2~3.5号のエギをカバーできる機種。秋イカシーズンにぴったりで、型の小さいイカのアタリも明確に捉えることからエギングデビューの方には特にオススメ。
Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Lure (号) |
PE Line (号) |
Price (JP\) |
2.52 | ML | RF | – | -129 | -1.5 | 2-3.5 | 0.4-1.0 | 16500(税込) |
こちらは先ほどのモデルよりもロッド全体にパワーを持たせたタイプ。2.5~4号までのエギをカバー。
シッカリとしたバットを持っていて、パワーを活かして春イカはもちろん、ライトなメタルジグ等を使った青物、太刀魚などにもオススメ。
Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Lure (号) |
PE Line (号) |
Price (JP\) |
2.59 | M | RF | – | -132 | -1.7 | 2.5-4 | 0.4-1.0 | 17050(税込) |
以上、カラマレッティーの最新モデル「21カラマレッティーUX」の紹介でした。早く実物を振ってみたいですね!
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オリムピック(OLYMPIC)