年末に到来した寒波の影響で、ぐっと冷え込みがきつくなってきた今の時期。
今年は東京湾はじめ、湾岸やサーフ、河口エリアなどでコノシロパターンが好調を維持しています。
実際、寒波が到来した東京湾・相模湾など関東地域でも海水温が10度以上をキープしており、サーフではまだコノシロパターンのルアーローテーションでフラットフィッシュやシーバス、青物が釣れています。
今回はサーフでの実績も高いエクリプスから出てるルアーを使った今のシーズンのルアーローテーション術についてご紹介していきます。
ポイントにはいるときはベイトの有無の確認!
今の時期は寒波などの影響で強風も吹きやすい時期になります。
アングラーにとっては厳しいコンディションですが、サーフではベイトが寄るのでチャンスが多くなるタイミングでもあります。
特に今の時期は青物の回遊もあるため、時合に当たれば入れ食いになることも!
ルアーのローテーション術を紹介する前にこの時期はベイトの有無の確認をしてポイントにはいるのが重要です。
ベイトが入っていれば青物やヒラメなどのフラットフィッシュもついているので、必ず確認するようにしましょう。
朝一の時間帯は青物が中心にはなりますが、ベイトがいればヒラメなどもついています。
ファーストルアーはアストレイア 127F-SSRがオススメ
パイロットルアーとしてオススメなのは「アストレイア 127F-SSR」。
このアストレイア 127F-SSRはリトリーブ速度でアクションに変化をつけることができ、かつ広範囲を探れる飛距離を持っています。
特に日の出からのマヅメの短い時間帯のなかで効率よく、かつスピーディーに探るには最適のルアーです。
ファストリトリーブでウォブル5:ロール5の寄せのアクションを発生し、スローリトリーブでウォブル2:ロール8の食わせアクションというように、アクションの切り替えができるのでシチュエーションにあわせてアプローチが可能。
エクリプス公式アストレイア 127F-SSR詳細ページはこちら。
若干、渋い状況のときにはフルフロウ120SSPも非常にオススメです!
浮力設定、水平姿勢、派手さを抑えたアクションになっているため、いまいち乗り切らないときにはフルフロウ120SSPに切り替えるのも一つの手段です。
エクリプス公式フルフロウ120SSP詳細ページはこちら。
imaのsasukeシリーズとのコラボアイテム、「sasuke140裂波SSP(セミサスペンド)」も非常にオススメ!
フルフロウと同様にセミサスペンド仕様で、このスローフローティング~スローシンキングの範囲を攻略することができます。
トゥイッチやジャークといったアクションを入れてもストップでレンジを大きく変えることなくアプローチが可能です。
エクリプス公式サスケSSP詳細ページはこちら。
より沖を狙うには「ハウルーラーゼオ95S」
扱いやすくて投げやすい、そしてなにより釣れるルアー、「ハウルーラ ゼオ95S」。
飛距離も出しつつもボトムから丁寧に探ることができるので、沖から狙うときには重宝します。
アストレイヤ、フルフロウで手前をさぐり、範囲を沖に広げたいときにもオススメです。
アクションは着底からゆっくり巻いても引き抵抗感が伝わるので、潜行位置なども分かりやすいのがポイント。
表層~中層で反応がない時にボトムからしっかりとアプローチできるハウルーラ ゼオ95Sはローテーションに不可欠なるアイテムです。
エクリプス公式ハウルーラゼオ95S詳細ページはこちら。
サーフのルアーローテーション術はエクリプス公式のスタッフレポートで公開中!
今回紹介したルアーローテーション術はエクリプスプロスタッフレポートで大石 浩史さんが解説しています。
大石 浩史さんがホームにしている遠州地方ではこれからの時期、大型の座布団ヒラメも上がるとのこと。
ぜひ併せてチェックしてみてください!
エクリプス公式プロスタッフレポート詳細ページはこちら。