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バイトが少ない低水温時の間違いないルアーローテーションとは?

寄稿:加藤敏久
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みなさんこんにちは、桧原湖 (福島県) 在住の加藤敏久です。

全国的に寒い日が続いていて水温もどんどん低下。なかなかバスを釣るのも難しい時期に突入してきました。

そこで、今回は、そんな低水温期にも有効な攻めついて、少し前の八郎潟(秋田県・はちろうがた)釣行と重ねてご紹介します。

加藤 敏久(Toshihisa Kato) プロフィール

大手釣具量販店勤務を経て、2018年より桧原湖(福島県)へ移住し、フルタイムガイドとして活動スタート。JB桧原湖所属。桧原湖バス釣りガイド「カトウガイドサービス」を展開。ジャクソンフィールドテスターと同時に早稲沢浜キャンプ場にてレンタルボート部門の手伝いも行っています。

さて、ホームグラウンドの桧原湖シーズンが終了したと言うことで、私の第二のホームでもある秋田県八郎潟へ遠征をしてきました。

八郎潟西部承水路での釣行でしたが、当日の朝は冷え込みボートデッキは凍りつき、水温は6度台という寒さ。
日中は少し水温が上がったものの8度程度というコンディションでした。

初冬の八郎潟攻略の為に用意したメインタックルは3タックル。
フローティングのシャッドプラグ「フローシャッド」用・メタルバイブ「リアクションボム」用・ネコリグ用です。

低水温になればなるほどリアクションの釣りがメインパターンとなるので、ルアーローテーションとしてはネコリグ→フローシャッドリアクションボムの順番で、食わせ→弱リアクション→強リアクションと考えます。

このように低水温期は特にルアーの波動の強さやスピードを意識したルアーセレクトが大切になってきます。

エリアとしては暖かい風が当たるフィーディングエリアや、冷たい風が当たらない風裏で他のエリアと比べて水深があれば尚OK!

実際に私がバスをキャッチしたのは暖かい風が当たるフィーディングエリアで、食わせのネコリグでした。

エサを食いに来ているグッドコンディションの八郎潟バスはファイトも強烈で久々にシビレましたよ!
八郎潟といえば強い釣りのイメージがあると思いますが、低水温期の食わせの場合はベイトフィネスを取り入れるのもかなり効果的です。

ちなみに今回使用したタックルもベイトフィネスでこちらになります。

ロッド:ブラストビーツBBC-62ML-LST
リール:スティーズSV
ライン:フロロ7lb
ワーム:スワンプクローラー
シンカー:1.3g

ソリッドティップのベイトフィネスロッド ブラストビーツBBC-62ML-LSTは低水温期に有りがちなショートバイトやバスがルアーを咥えてその場から動かない様な時でもバスに違和感なくフッキングに持ち込めます。
ベリーがMLパワーなので掛けた後のファイトも安心感がありしっかり取り込めます!
八郎潟ではハイシーズンでもタフった時に頼りになる1本です。

MODEL NO. Length Power Lure weight Line Action Self weight Price
BBC-62ML-LST 6.2′ Medium Light 1/8-1-2oz 6-12lb Extra Fast 114g ¥19,500

 

あと、これから季節が進み水温が下がって食わせの釣りへの反応が悪くなった場合はフローティングタイプのシャッドプラグ「フローシャッド」やメタルバイブ「リアクションボム」の出番!

つまり時期的にはこれからがリアクション要素が高いルアーの出番が多くなってくると言う事なのでお忘れなく。

今回の遠征では八郎潟西部にあるシェルターマリンさんにお世話になりました。

とても整備されたマリーナで情報量も多く、出船前にはスタッフの方々に詳しく丁寧に状況を教えていただき釣果にもつながりました。

私はまた来シーズンもお世話になると思いますが、この記事を読んで八郎潟遠征にチャレンジしてみようとお考えの方にはシェルターマリンさんオススメですよ。

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