「フルスイング5inch」。
ゆっくり巻いても強く動く、言わずと知れたレイドジャパンの人気ワーム。ノーシンカーやネイルリグなどで使用される方も多いと思います。
琵琶湖といえば…今、あのワームが爆発的に流行中。そんな中、最近フルスイング5inchの”ある使い方”で、ひそかに釣果をあげている人がいるんだとか。
フルスイング5inchテールカットチューン
フルスイング5inchのテールをカット、逆からフックをセットしたフルスイング5inchテールカットチューン。
…これのノーシンカーが、かなり効いているという。
ルアーニュースRで毎月初めに旬の琵琶湖情報を教えてくれている、琵琶湖プロガイドの近松卓二さんも知人に聞いて試してみたら、あっさりロクマルが釣れたんだそう。
そもそもフルスイング5inchは自重が約19g。テール側をカットしても約16.5gの自重があり、
テールをカットしたフルスイングのテール側からリグって使うんですが、注目すべきはアクションとフォール姿勢。
斜めにきった切り口と斜めリブのおかげでボトムジャークをした際
また、フックのアイと結び目をワームに入れるように深めにフックを
レイドジャパンの岡さんも近松さんに話を聞き、琵琶湖で一緒に試したら、すぐに魚からの反応を得られたそう。…恐るべし。
テールを切るというのは、なかなかの荒技ではありますが、かの「イモグラブ」や「カットテールワーム」も元はテールを切ってできたもの。釣れているとなれば試してみる価値はアリなんじゃないでしょうか。
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出典:YouTube「RAID JAPAN Official Channel」