これまで何度かご紹介してきた、アベンジクランク。
正式名称はアベンジクランク400となるようで、いよいよ2021年の早春くらい!?に登場となる予定。
その誕生秘話、といったところがYoutubeチャンネル「ラグゼムービー」にて公開されています。
アベンジクランク400
アベンジクランク400。
公式webサイトなどではスペック詳細はまだ明らかになっていないものの、動画内では全長75mm、ウエイトは24g、潜行深度は4mとあります。
4mダイバー、いわゆるディープクランクにカテゴライズされるかなといったところです。
求めたのは「誰もがイイ動きを出せる」クランクベイト
どんなクランクベイトなのか。アベンジクランク400は琵琶湖プロガイド・磯村雅俊さんのイメージを、ラグゼルアーデザイナーである赤松拓磨さんが、バトル勃発!?の末に具現化したもの。
このあたりの顛末は先日配信した記事にて詳しく紹介している。
究極のディープクランク「アベンジクランク400」とコンパクトスピナーベイト「アベンジスピン」、誕生秘話をバスプロガイド礒村雅俊が語る
具体的なポイントとしては…
・動きは大きいが、巻き抵抗が非常に軽い
・急潜行ではなく、やや横方向から潜る
・ウィードにタッチした瞬間の高感度
などが挙げられます。
これらは、より繊細なディープクランキング、より柔軟なディープクランキングを求めてのこと。
これは以前、礒村さんご本人から聞いた話だが「磯村が使っているからウマくいく、じゃなくて誰が使っても同じように使えるモノを目指した」そうだ。
結論からいうと、プロ並みのアクションやテクニックが簡単に出せるディープクランク。それがアベンジ400ということになりそうだ。