ガンクラフトの元祖S字系「ジョインテッドクロー」。
人気ルアーであるがゆえに「178」のスーパーリアル匠など、そのカラーが取り沙汰されることも多いジョイクロ。中でも人気カラーとなっているのが、撃ゾー(吉田撃)プロデュースカラー「MCパフォーマー」と、マサキオー(大仲正樹)プロデュースカラー「ガチコンホワイト」の2色。
もともとは「178」にしかラインナップがなかったのですが先日お伝えしたとおり、ついにというか、いよいよというか…「128」にも登場!
お伝えしたタイミングでは「2020年上旬登場予定」となっていましたが、発売日が迫っているようです!
ジョインテッドクロー128 (フローティング) に吉田撃カラー「MCパフォーマー」と大仲正樹カラー「ガチコンホワイト」が登場
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「#18 MCパフォーマー」/「#19ガチコンホワイト」
カラーについては先日もお伝えしているんですが、改めて。
出典:YouTubeチャンネル「GANCRAFTMOVIE」
Type | Length | Weight | Price |
---|---|---|---|
Floating | 128mm | 3/4oz class | ¥3,500(税抜) |
このカラー名に使われているMCという文字は、Mはマッディウォーター、Cはクリアウォーターという意味。つまり…マッディ、そしてクリアウォーターともに使えるカラーとして開発されたカラーなんだそう。
マッディレイクでの釣りに対してはフラッシングでアピール、そしてクリアウォーターではシルエットがハッキリしやすよう背中側はブルーの配色というこだわりよう。ゲキゾーこと吉田撃さんの活躍を普段から見ている方なら、その実力は十分ご存知のはず。
出典:YouTubeチャンネル「GANCRAFTMOVIE」
Type | Length | Weight | Price |
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Floating | 128mm | 3/4oz class | ¥3,500(税抜) |
こちらのカラーはズバリ”人からも魚からも気付きやすい、気付かれやすいカラー”。
背中側をホワイト、腹側をブラックという自然界にいる魚(保護色)と逆のパターンで配色することによって、人から見えやすく、バスからも見えやすいカラーになっているんだそう。
ちなみに、マサキオーこと大仲さんの経験上、あいまいなカラーほど気付かれにくいものはないといいます。ルアーの存在を魚に気づかせるためには、こういったメリハリの効いたカラーパターンがよく、また単にメリハリが効いているだけでなく、かなりナチュラルな要素も盛り込んであるので、食わせ力もあるんだとか。
いずれのカラーもアピール力が高く、オリジナルサイズと比べるとややアピール力が落ちる「128」にも合うカラーになっているのではないでしょうか!
低水温期でも魚を寄せるパワーのあるジョイクロ。かなり人気が出そうなので、気になる方はこまめにチェックしたほうが良さそうですよ!