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【アルファスSV TW】ダイワの人気 中級機アルファスに32mmナローSVスプール&TWS搭載の超バーサタイルなNEWモデルがついに登場

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ダイワの超ロングラン人気を誇る中級機ベイトリールとして知られるのがアルファス!

アルファスが初めて市場に登場したのが2004年、それからどんどん進化し、2020年5月には28mmスプール搭載の「アルファス AIR TW」が登場し、注目を集めました。

最新鋭ベイトフィネス機【20アルファスAIR TW】28mmスプール搭載!バスとソルト両方で使える新型アルファスがついに登場!

最近のアルファスのモデルチェンジを表にまとめてみました。
品名 モデル 発売年 スプール径
(mm)
標準
自重
(g)
税別価格 対応 巻取長
(cm/ハンドル
1回転)
ギヤ比 最大
ドラグ力
(kg)
標準巻糸量
(lb-m)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング
(ボール/ローラー)
アルファス AIR TW 8.6 2020年5月 28 160g 42800 SW対応 75 8.6 3.5kg 6-45、8-45(※フロロ) 80 6/1
アルファス CT SV 70H 2019年 30 170 31200 SW対応 59 6.3 4.5 14-30~60、12-35~70 80 6/1
アルファス CT SV 70SH 2019年 30 170 31200 SW対応 67 7.2 4.5 14-30~60、12-35~70 80 6/1
アルファス エア ストリームカスタム 7.2 2018年 31 165 34700 淡水専用 69 7.2 4 6-40、
8-30
6/1
アルファス エア 5.8 2016年 32 165 37600 SW対応 58 5.8 4 8-50(※フロロ) 80 6/1
アルファス エア 7.2 2016年 32 165 37600 SW対応 71 7.2 4 8-50(※フロロ) 80 6/1
アルファス SV 105 2015年 33 175 30000 SW対応 60 5.8 4 12-40~80、14-35~70 80 6/1
アルファス SV 105SH 2015年 33 175 30000 SW対応 74 7.2 4 12-40~80、14-35~70 80 6/1

 

さてそんなアルファスシリーズに2020年12月中旬、注目の新型が加わります!それは…

 

アルファス SV TW【ダイワ】
ALPHAS SV TW

2020年12月中旬登場
ハンドルノブS交換可
ソルト対応

アルファスシリーズにHYPERDRIVEデザインと呼ばれる、初期性能が永く続くことを目指した新しい設計思想が導入されたNEWモデルが登場。

「HYPER DRIVEデザイン」を噛みくだいていうと、「強く、軽く、滑らかに」を実現する設計のこと!

HYPER DRIVEデザインが採用された新型アルファスはコンパクトで強靭なフルメタルハウジング仕様 (フレーム、ギア側サイドプレート、ダイヤル側セットプレートにアルミニウム合金)。

またTWS (T-ウイングシステム)、そしてφ32mmSVナロースプールを搭載し、軽量ルアーから幅広いルアーウエイトに対応したアイテムになっています。

ダイワ公式「アルファス SV TW」詳細ページはこちら

ギア比は7.1と8.1の2種をラインナップ
品名 巻取長 (cm/ハンドル 1回転) ギア比 自重 (g) 最大 ドラグ力 (kg) 巻糸量 ナイロン (lb-m) ハンドル長さ (mm) スプール径 (mm) ベアリング 本体 価格(円)
800H 71 7.1 175 4.5 12/45-90
14/40-80
85 32 7/1 32,300
800HL 71 7.1 175 4.5 12/45-90
14/40-80
85 32 7/1 32,300
800XH 81 8.1 175 4.5 12/45-90
14/40-80
85 32 7/1 32,300
800XHL 81 8.1 175 4.5 12/45-90
14/40-80
85 32 7/1 32,300

 

 

実際、どんな使用感なのか? については、ダイワの人気プロスタッフ、佐々木勝也さんと、梅田京介さんが動画で実釣インプレしてくれているので、ぜひチェック!

佐々木勝也がNEWアルファスSV TWで攻める初冬の霞ヶ浦水系|Ultimate BASS by DAIWA Vol.292

出典:YouTubeチャンネル「Ultimate BASS by DAIWA」

佐々木 勝也(katsuya Sasaki) プロフィール

岩手県出身で 2018年4月よりの東北・仙台から霞ヶ浦に移住。 霞ヶ浦、霞ヶ浦水系を中心に日本全国の様々なフィールドを激チェック中! オカッパリスタイルでのバス釣り三昧の日々を送っている。

 

 

梅田京介がNEWアルファスSV TWとNEWチャターで晩秋のカレントを釣る!|Ultimate BASS by DAIWA Vol.291

梅田 京介(Kyosuke Umeda) プロフィール

愛称は「ウメキョー」。九州のメジャー河川・遠賀川をホームグラウンドとするアングラーで、オカッパリ、ボートから独自のスタイルを追求する現場型。ダイワbassプロスタッフとして活動中

さて、それではさらに「アルファス SV TW」を詳しくみていきましょう

いろんな角度から「アルファス SV TW」チェック!

それでは、「アルファス SV TW」の特長を詳しく見ていきましょう。

「アルファス SV TW」の特長をピックアップ

次世代両軸ベイトリールテクノロジー 「HYPERDRIVEデザイン」

HYPERDRIVEデザインでは実際、具体的にどんなテクノロジーが使われているのかというと…以下の通り

 

■HYPERDRIVEデジギア搭載

強く滑らかな回転が持続し続けることを追求したベイト(両軸)リールにおける新設計のギアシステム。 耐久性に直結するギアの歯のモジュール(大きさ)は小さくせず噛合い率アップを達成し、 初期の滑らかさが長く続くことを実現させたDAIWA独自のテクノロジー。

 

 

■HYPER ダブルサポート

滑らかさの持続と、巻きの強さ・軽さを実現した駆動サポートシステム。ピニオンギアの両端を2つのボールベアリングで高精度に支持することで、ハンドルからの入力を減衰せず、負荷が掛かった時でも力強く、軽く巻上げることを可能に!

 

■HYPER ARMED HOUSING(AL)

内部構造を高剛性、高精度でしっかりと支え、精緻な巻き心地とパワーを生む筐体システム。要であるフレームに金属素材を用いることが必要条件で、サイドプレートやセットプレートとの組合せにより、基本性能をさらに長く発揮し続けることを可能にする。

この新型アルファスでは、フレーム、ギア側サイドプレート、ダイヤル側セットプレートにアルミニウム合金を採用。堅牢無比な強度を実現したフルメタルハウジング仕様となっています。

 

■HYPER タフクラッチ

何千回、何万回でも摺動し続けるメリハリのきいたオン・オフ性能だけでなく、塩分濃度の高い海水域でも極めてトラブルの少ないクラッチシステム。 過酷なソルトシーンにおける固着修理件数を、当社比で既に99%削減する実績をもたらした、最先端の絶縁構造を誇ります。

 

アルファスSVとしては初のTWS(ティーウィングシステム)搭載

 

エアブレーキシステム

アキュラシー性能を大幅にアップさせつつ、極めてバックラッシュが少ない、ストレスフリーな使い心地を実現したブレーキシステム。軽量インダクトローター構造と軽量スプールとの組み合わせでスプールユニットとしての回転レスポンスを大幅に向上。同時にオン&オフがハッキリした効きの良いマグブレーキとの相乗効果を狙ったセッティングでフルキャスト時にはしっかりブレーキが効くが、ピッチング等の低回転時にはインダクトローターが飛び出さず低弾道で撃ち込める。つまり、小さい力でもスプールがスパッと立ち上がり、力まなくても驚くほどルアーがよく飛び、逆に力みにより発生するバックラッシュゾーンに対してはきっちりブレーキを掛ける。結果、同ブレーキ設定で、ピッチングとキャスティングが高レベルで両立する快適な使用感を実現

 

32mmナローSVスプール搭載

 

汎用性の高い85mmハンドル採用

今までアルファスシリーズは80mmハンドルだったけど、今回は、より汎用性の高い85mmハンドルに!

 

今回のアルファスは、コンパクトな堅牢ボディ、そしてかなり使えるルアーの幅が広い汎用性が高いモデル! 登場が楽しみです!
ダイワ公式「アルファス SV TW」詳細ページはこちら

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

 

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