ルアーにはそれぞれ特徴的な形やアクション、波動が存在する。一見「コレ、釣れるの?」というルアーが驚異的な釣果を叩きだすということもある。
アメリカ、フロリダ州西海岸、セントピーターズバーグのライアン・ハイン氏が先日、400ポンド(約181キロ)のゴリアテ・グルーパーをキャッチしたことがFacebookに投稿され話題になっている。
その魚体もさることながら、使用されたルアーが実にユニーク。なんとルアーとして使われたのは、工具の「レンチ」に2本のアシストフックを付けたモノだったのだ。
製品版のメタルジグには出せないフォールやスライドのアクションが効いたのか?それとも微妙なフラッシングが効果的?真相は魚に聞いてみないと分からないが、これぞアメリカンドリーム!な話題だ。
ルアーの起源は食器のスプーンという話は非常に有名。原点回帰して、身近なモノをルアーにしてみるのも楽しそうだ。
ゴールデンウィークにオフショアジギングをお考えのみなさま。タックルボックスには、ぜひレンチを入れておくことをオススメします(笑)
出典:YouTube St. Petersburg man catches 400-pound fish with wrench