オリムピックのアジングロッドシリーズと言えば、「コルトシリーズ」。
今年、2020年に「20コルトUX」の登場でかなり注目されましたが、2021年には何と! 「18コルト」から新機種が登場予定。
オリムピック公式「18 コルト」詳細ページはこちら
その新機種というのが、2020年にも情報公開されていたチタンソリッド搭載モデルの(GCRTS-572UL-TS)!
価格帯もチタンソリッド搭載なのに…27000円というコスパがかなり高いことで発売前にも関わらず話題沸騰。
という訳で今回は、新機種の(GCRTS-572UL-TS)の紹介と共に「18コルト」に注目していきたいと思います!
僅かなアタリや水流をシッカリ捉える!チタンソリッド搭載モデル「18 コルト」(GCRTS-572UL-TS)
多くのアジンガ―が登場を待ち望んでいたハズ! 「18 コルト」(GCRTS-572UL-TS)。
基本コンセプトはそのままに、ニッケルチタンの極細チタンソリッド穂先を搭載。
通常のカーボンソリッドには出せない金属的感度で、アジの繊細なアタリはモチロン、僅かな潮流の変化も捉えてくれるので、タフな状況の切り札としても活躍が期待される1本!
ジグヘッドを潮に流している時でもティップが入りやすく、コツッというアジが反転した時に起こるバイトはより明確に伝わります。
また、アジがジグヘッドを吸い込んだ時だけに起こる、抜けアタリまで明確にとらえることができるのが「GCRTS-572UL-TS」の特長!
周りのアングラーと釣果に差を付けたいのは、アングラー全員が思ってるハズ!
「GCRTS-572UL-TS」はとにかく感度が良いので、初心者はモチロン「いまいちアタリがわからない」「もっと釣りたい」なんて方も試してみる価値はあるのでは!
Length (m) |
Power | Action | Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Lure (g) |
Line (lb) |
Price (JP\) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1.70 | UL | RF | 88.0 | 0.6 | MAX2.5 | MAX2 | 27,000 |
日本製&チタンSiCガイド採用!「18コルト」
では、「18コルト」の基本的な特長にも触れていきたいと思います。
最大の魅力は高機能なのにコスパ。
別にそこまで安価じゃないのでは? って誰もが思いますよね。
しかし、「18 コルト」は日本製(メイドインジャパン)、しかも高価格なロッドに多用されている軽量チタンSiCガイドも標準装備されているにも関わらず、20000円代で手に入れることが可能!
またオリムピック特有の華美を好まずシンプルなデザインがまたまた渋い!
「18 コルト」に関しても、無駄を排除したデザインで、アジングロッドとして必要なパーツのみ採用したシンプルな美しさが魅力。
ロッドアクションも高弾性でシャキッとしていて、掛けを重視に設定されています。
開発中も理想とするアジングロッドを追及するため、フィールドで数多くテストが繰り返され、改善に改善を重ねて完成したシリーズなんです!
ブランクスは樹脂量を抑え高弾性化することで、張りのある高感度な仕様に。
また織物の中でも最軽量を誇る”ライトウエイトグラファイトクロス”の採用と、無駄なパーツを取り除いたシルエットにこだわったグリップが、大幅な軽量化を実現!
チタンSiC-Sリングも軽量化を実現すると共に、極細エステルラインにもシッカリ対応。
上位機種も上回るほどのスペックで、全てのアジンガーが納得のいくように仕上がったロッドとなっております。
ディテール詳細
では、各パーツに注目していきましょう!
リールシートには軽量・細身なIPSリールシートをダウンロックで採用。
グリップマテリアルは高強度・耐久性に優れているEVAを採用。
ブランクタッチしやすいフロントグリップレス仕様。グリップ部は最小限に留めることにより軽量化を実現し、繊細なリグ操作を可能にします。
ジョイント部はフェルール(逆並継)で、まるでワンピースのような優美なベントカーブを描きます。