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【まだまだ晩秋?】12月でもハードベイト炸裂中!諸富真二がジャークベイト&バイブレーションのシャローゲームを紹介

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皆さんこんにちは! さて、12月に突入して今年も残すところ後1ヶ月。

本当に1年早かったですね…(笑)。 ところで皆さん、12月と言うとバスフィッシングではどんな印象を持っておられるでしょうか?

”晩秋”、それとも”初冬”?

個人的に琵琶湖の12月は年にもよりますが『晩秋』です。理由は、日によって小バスも反応することもあるし、魚がいるポジションが冬とは言えない状況で、全体的に広く散っているから。

人間の体感的に”寒いから冬だな”みたいな感覚を捨てる事が大事だなと最近は思います。

諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール

1990年3月生まれ、滋賀在住。シャロー&カバーゲームを得意とし、独自の観点から生まれたアプローチを駆使してデカバスと渡り合う、「琵琶湖の若獅子」。新進気鋭のフルタイムプロガイド。

 

ジャークベイト&バイブレーションが炸裂中

前置きはこの辺にしておき、最近自分がガイドで実践しているのがシャローの巻きパターン!

ジャークベイト&バイブレーションの2軸でパターンを組んでいて来れば50UP! 的な良い釣りしてます笑。

 

水深でいうと1.5mぐらいがメイン、使用しているジャークベイトは「「レイダウンミノー110JP」【ノリーズ】。

ノリーズ公式「レイダウンミノー110JP」詳細ページはこちら

 

バイブレーションは「ブザービーター」【エバーグリーン】をローテしながら釣っていってます。

エバーグリーン公式「ブザービーター」詳細ページはこちら

 

巻きモノで意識する重要ポイント

ガンガン巻いて反応してきてくれるので、はっきり言ってめっちゃ楽しい展開ですわ!

前回から書いていることと被る部分がありますが、自分が巻きモノで釣る時に大切にしている事。

それはズバリ!「濁り」。濁りと一言で言っても簡単に言うと2つのパターンがあります。

 

2パターンの濁り方

①雨の増水による濁り。

②爆風によって掻き回されて起こる濁り。

 

これからの季節の濁りでキーになってくるのはパターン2。所謂、ターンオーバーと言われる上の水と下の水が掻き回される現象。

余談ですが、ターンオーバーと言うとマシナスな要素として捉われがちですが、個人的にはむしろ良いと思っています。

話がそれましたが、そのような場所のシャローエリアをガンガン巻いていきます。(水深で言うと2.5mより浅い所。)

 

今の琵琶湖でハメる三大条件

この時期、琵琶湖でハメたい方は是非意識してほしい、三大条件はズバリ!

①濁りがあること。

②ミオ筋や急激なブレイク等の『地形変化』が絡んでいること。

③ベイトフィッシュがいること。

 

何度も言いますが、まずは濁りです。今の季節でも暖かくて凪いでいる日はベイトも水面でピチャピチャしていたり、魚探反応がゴージャスなエリアは確実にバスは居てますから。

特に今の季節は条件の良いエリアには、バスだけでなくコイや他の魚種も集まってきている事も多し!

人が少なくても自信をもってキープキャストする事をお勧めします笑。

そういったエリアに辿り着けたなら次に「喰わせどころ」や「フィーディングスポット」を考えて釣っていくのが良いと思いますよ!

これからどんどん寒くなっていきますが、今年は季節の進行も遅いのでまだまだ巻いちゃってくださいねっ。

それでは!!

 

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