ダイワから2020年に登場したシーバスルアーをご紹介! それは…。
モアザン シーバスロデム
ダイワのフラットフィッシュゲームブランド「フラットジャンキー」シリーズの定番ルアー『FB(フラットジャンキー)ロデム』。
FBロデムはリアルシェイプバイブレーションジグヘッド+リアルアピールシャッドワームがセットになったルアー!
さてそんなFBロデムが、シーバス専用設計にアップデートされ登場したのがモアザン・SB(シーバス)ロデム!
ダイワ公式モアザン・シーバスロデム詳細ページはこちら
ジグヘッド重量(ジグヘッド単体)は14g、18gの2サイズ設定。
ワームボディ(ワーム単体)は共通2.8インチ。
フック仕様:ST-46#10×2本
リング:#2
サイズ(g) | 色数 | 標準装備フック | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|
14 | 14 | ST-46#10 | 900 |
18 | 14 | ST-46#10 | 900 |
TG30 ※2021年4月登場予定 | 10 | ST-46#10 | 1,500 |
2021年4月には遠投、流れの強いポイント、深場攻略に適したTG(タングステン)30gも登場予定。
モアザン・シーバスロデムはテール振幅を抑えた微振動セッティング仕様
まず、FBロデムがモアザン・シーバスロデムとなって、何がどう変わったのか? というと…
一番の違いはテール部!
FBロデムはテールの付け根の部分が細くて長く、素材が柔らかく、泳がせるとバタバタと大きくテールを振るアクションを見せるのですが…
モアザン・シーバスロデムはテールの付け根が太く、素材がやや硬くなっていて、スローに引くとテールを小刻みに振る微波動アクションを見せる設定になっているんです! ちなみにミディアム~ファーストリトリーブでは、ボディ全体を大きくロールさせて泳いでkrます。
さて、なぜそんな微波動アクションにしてあるのか?というと、昨今のシーバスが大きなブリブリしたアクションでは、なかなか食わないようになってきたため、食い渋りシーバスにも対応するテール振幅を抑えた微振動セッティング仕様にしてあるとのこと。
それでは、それ以外のモアザン・シーバスロデムの特長も見ていきましょう
ジグヘッド側に3重ワームキーパーとワーム誘導レール、ワーム側にキーパー誘導穴(3箇所)とレール溝を設けることにより、ワームをジグヘッドの誘導レールに乗せて、そのまま誘導穴にキーパーを押し込み、最後に抜け防止ツメを尻の誘導穴にセットするだけで簡単装着が可能になっています!
ヘッド前方下部のブレード(ボトムタッチセンサー)により着低感度も向上。食い渋りに強いベイトフィッシュそっくりのリアルシェイプデザイン。
ワーム部分には、ダックフィンシャッドシリーズで実績の高い、ベイトフィッシュそっくり且つ食べごろ感たっぷりのボディに水鳥の足ヒレ形状からヒントを得た「ダックフィンテール」を搭載。
その独特の形状は水つかみが良く振り子状に大きく左右にスイングする為、強いバイブレーション&ロールアクションを引き起こし、波動とそのリアルな外観との両面からアピール。
カラーバリエも超豊富
モアザンシーバスロデムのスペアボディの単体も発売されています
ちなみにモアザンシーバスロデムのスペアボディの単体も発売されています!
あと、鮃狂(フラットジャンキー) ロデム スペアボディもシーバスロデムのヘッドに装着できるので、色々ローテできますよ!
サイズ(inch) | 入数 | 色数 | メーカー希望 本体価格(円) |
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2.8 | 7 | 9 | 630 |