【釣りが初めての方にも】ジャッカル一宮 安幸イチオシ!あんな魚も釣れるかも?!初冬のお手軽ライトソルトゲーム
皆さんこんにちは!大分の一宮です!
すっかり日が暮れるのも早くなり、日中の釣りをする時間も少なくなってきました。
とはいえ、ものは考えよう。私的には仕事終わりのちょっとした釣行が丁度夕まずめと重なるタイミングの季節でもあります。そして、この季節の港湾部では様々な魚が接岸してきて色んな出会いも起こる季節でもあるのです!
そこで、今回は私がこの季節のライトソルトゲームで出会った魚と釣り上げたタックル、釣り方を紹介していきたいと思います!
一宮 安幸 (Yasuyuki Ichimiya) プロフィール
初冬のライトソルトゲームのイロハ
まずは使用するライトゲームのタックルですが、ロッドは「BRS-S68UL+LG」。
Name | Length(ft) | 継数 | Power | Weight | Lure Weight | Line | Price |
---|---|---|---|---|---|---|---|
BRS-S68UL+LG | 6’8″ | 2本 | Ultra Light Plus | 75g | MAX6g | PE 0.1-0.6号 / NY&FC 1-4lb | ¥16,500(本体価格) |
ジャッカル公式「BRS-S68UL+LG」詳細ページはこちら
汎用性が高い6.8フィートで感度も良く、操作性も高いです。バットも強く、不意な大物にもある程度太刀打ちする事が出来ます!
リールはスピニング2000番クラス、メインラインはPE0.4、リーダーはフロロの0.8号もあればオッケーです!
続いて、このライトゲームで狙える魚をご紹介。まずはこの時期のライトソルトゲームの定番、メッキです!
獰猛な食性でルアーへの反応もすこぶる良く、港湾から河口域と生息域も広く、どこでも遊び相手になってくれます。元々は南の海の生まれで黒潮に乗って太平洋沿岸にやってくるのですが、毎年変化する黒潮の流れ向きによって接岸時期が年によってマチマチだったりもします。
私の地元大分での話ですが、昨年度は6月頃から釣れだし、2月頃まで釣れ、特に12月は一度の釣行で二桁は当たり前みたいな状況だったりしました。今年は11月に入ってようやく釣れ出し、数も昨年に比べてそこまで多くない印象です。
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オススメするルアーですが、トップからボトムまで反応するメッキですので、状況に応じて使いわけていけば良いと思います。ボイルやナブラが起きているトップならば「ライザーベイト004」のただ巻き。
少し沈んでいれば、「チビメタ TYPE-Ⅰ・チビメタ TYPE-Ⅱ」や「ナノバイブ」のリフト&フォール。
全体的にスレてきたら「キビキビダートジグヘッド+キビキビナーゴ」でダートを多用し、誘っていきます。
そして、メッキの次に出会う確率の高い魚がセイゴやフッコなどのシーバスの幼魚です!
子イワシ系のベイトを追いかけて港湾部のあちこちでボイルする光景が見られますが、いざ狙ってみてヒットすると、小さいながらも豪快なエラ洗いをし、バラしも多発し、意外とキャッチするのが難しいので良いファイト練習の相手になってくれます。
オススメのルアーはほぼメッキと同じで良いのですが、「ジェリーサーディン」を使ってみても面白いです。プカプカとデットスローでリトリーブしていくとガボっと消し込む光景はとても面白いですよ。
他にも魚食性が強く、チビメタなどのジグに好反応するマルアジや、サバ。
更にはメッキと同じように南の海からやってくる珍しい、オニアジやカタボシイワシ、テンジクアジなども釣れちゃうことがあります。
あえてターゲットを絞らなくても、様々な魚に出会える事ができるのがこの季節のライトソルトゲームの魅力ですので、是非挑戦してみてください!
WEB連載「ジャッカルソルト」!
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