ダイワの2021年の新作バス釣りルアーの情報が徐々に明らかになってきました。
今回、ご紹介したいのは、オカッパリでの使い勝手がよさ気な新作。それは…。
ふく零 (ゼロ) 【ダイワ】
ふく壱 (イチ) 【ダイワ】
ダイワの新作バスルアーとして2021年登場予定となっているのが、「ふく」シリーズ。
特長としては浮力が高く、根掛かり回避能力が高いこと。オカッパリでの使い勝手のよさが追求されたシリーズ。
ちなみに、「ふく零」は表層ウェイク的なクランク。「ふく壱」は1m前後のシャロ―を守備範囲とするクランク。この2つ以外にもシリーズ展開される予定とのこと。
なお、この一風、かわった感じのするシリーズ名「ふく」だけど、由来としては、投げて巻くだけで、誰でも簡単に「福がくる(=魚が釣れる)」という意味がこめられているそうな!
画像出典:YouTubeチャンネル「Ultimate BASS by DAIWA」
さて、この「ふく零」「ふく壱」とは、どんなルアーで、どんな感じで実際使うのか? については、あのウメキョーこと梅田京介さんが、自身のホームグラウンド、遠賀川のオカッパリ実釣動画で色々解説してくれています。
梅田 京介(Kyosuke Umeda) プロフィール
その動画がコレ。
プロトタイプでパワーフィッシングゲーム!in遠賀川|Ultimate BASS by DAIWA Vol.289
出典:YouTubeチャンネル「Ultimate BASS by DAIWA」
さて、それではこの2つの「ふく」シリーズをもう少し詳しく紹介していきますね!
まず、「ふく零」から!
ふく零【ダイワ】
この「ふく零」は、ジャンルでいうと、表層クランク、表層ウェイクベイト系に分類できるルアー。
特長としては、高浮力ボディでラトル入り! そしてリップは薄い基盤リップを搭載していて、アクションレスポンスが高くなっています!
フックはデカめだけど、リップの配置などにより、根掛かり回避率は高い!
タダ巻きで引くと甲高いラトル音を鳴らしながら、モワモワとした引き波で、広範囲からバスを呼んでくれます!
あとタダ巻きだけでなく、細かくトゥイッチさせやれば、移動距離を抑えたドッグウォークでネチネチとした誘いをすることも可能。
トゥイッチすると高浮力ボディのおかげで、下方向に強めの水押し!