ASURA O.S.P VARUNA SPEC2 110 SF
「ASURA O.S.P VARUNA SPEC2 110 SF」はサスペンドであるオリジナルの「ASURA O.S.P VARUNA 110 SP」をスローフローティングに改良、サイレント仕様にしたモデル。
サイズ | ウエイト | タイプ | フックサイズ | カラー | 本体価格 |
113mm | 15.7g | Slow Floating/Silent | #6 | 21 | 1,800円(税抜) |
O.S.P公式「ASURA O.S.P VARUNA SPEC2 110 SF」詳細ページはこちら
O.S.Pジャークベイト、「ASURA O.S.P II」(ボディサイズ:92.5mm)と「ASURA O.S.P RUDRA」(ボディサイズ:130mm)の中間サイズが、「ASURA O.S.P VARUNA」(ボディサイズ:113mm)。
大きすぎてもプレッシャーによってバイトせず、逆に小さすぎても時としてアピール不足になることで「ASURA O.S.P VARUNA」が誕生。
阿修羅とルドラにも採用した、伝統のフルフラットボディによるフラッシング性能は継承。
搭載しているトリプルタングステン重心移動は、ルドラと同じくウエイトを尻尾付近にまで到達させ、安定した飛行姿勢と飛距離を実現。
ウエイトボールが移動することによって起こるサウンドもバスに効果的、固定ウエイトとのW効果でより低重心化を実現。
それらが、軽量化と強度を両立した「ハニカムスーパーHPボディ(PAT.)」と融合することで、ハイレスポンスな泳ぎ出しを実現!
ストップ&ゴーやストレートリトリーブ、または早巻きでも姿勢を崩さず真っすぐ泳いでバイトを誘発。
ハニカムスーパーHPボディ(PAT.)
トゥイッチやジャークでは軽い力で簡単にキレの良い首振りができることでプレッシャーをかけず、移動距離を抑え、低水温期のスローなバスでも広範囲から引き付ける時間を稼いでくれます。
最大深度は2.1m。連続ジャークで2.8m
最大深度はタダ巻きで水面から2.1m。連続ジャークさせると最大2.8mまで潜ることが可能。
まず、伝統である”フルフラットボディ”と、軽さと強度に優れた”ハニカムスーパーHPボディ”は継承。
では、「ASURA O.S.P VARUNA SPEC2 110 SF」はオリジナルとどう違うのか?
主に変更されたのは”ウエイト”、”タイプ”、”サウンド”。
オリジナルでは3つの移動式ウエイトボールでしたが、SPEC2-SFではあえて2個で極薄の中板で固定。
それを、飛びと泳ぎを両立させる絶妙な位置に配置。
固定重心とはいえ、11cmクラスの固定重心ミノーとしては優れた飛距離とバラつきを抑えています。
静かなアキュラシーキャストの際も着水時から泳ぎ出し、スローフローティング仕様で、オリジナルでは躊躇していた障害物周りを攻めることが可能。
トゥイッチやハードジャークでも姿勢が乱れず、重心移動によるサウンドもあえて消したことで、オリジナルではプレッシャーがかかってしまうような状況をフォローできるルアーに仕上がっています。
気になるNEWカラーがこちら!
「ASURA O.S.P VARUNA SPEC2 110 SF」からは、”ヌメリシャッド”、”ライトゴールドチャート”、”チャートワカサギ”の3色がデビュー!
ベイトフィッシュに似せたリアルな見た目が特長的。比較的ナチュラルで、冬の澄んだ水質にもマッチするのでは…。
フラッシングでアピールしたい時に効きそう。
ナチュラルでバスから見つけてもらいやすいチャートも入っているため、クリアからマッディまで広く活躍。
こちらもナチュラカラー。ワカサギが多いフィールドでは迷わずコレを投入してみたい。
出典:O.S.P公式「ASURA O.S.P VARUNA SPEC2 110 SF」詳細ページ
是非、冬の低水温期に、紹介させていただいた新色を試してみてくださいね!