ディープエリアを狙うには「オーバーライド」

そしてもう1つ！　リアクション要素で狙えるオススメルアーはメタルバイブレーションでお馴染み「オーバーライド」。

O.S.P公式「オーバーライド」詳細ページはこちら

主に使うウエイトは1/8oz 、3/16oz、 1/4ozの3つ。

1/8ozと3/16ozはスピニングタックルでPEセッティングで使用します。

狙い目はもちろんディープエリア！　その他には水温が上がりやすい風裏になるポイントや水温が上がったタイミングで、ディープからシャローに差してきた個体をリフト&フォールで狙い撃ちます。

激しくシャクるのではなく、手首だけでロッドのティップが入るぐらいの力加減でリフトさせることがポイント。

移動距離を抑え、なおかつ立ち上がりの早さを利用してテンポよく探ります。

メタルの釣りはずっとキャストし続けるとどうしても魚にプレッシャーを掛けてしまうので、カラーローテは必須。

その日のカラーがハマっていれば問題ありませんが、バイトがあっても単発で終わってしまったり全く反応がない時はカラーを変えてみるとガラリと反応が変わることも多々あります。

個人的にザッと王道のカラーローテーションを紹介しますと、”キンクロ系”（黒金オレンジベリー） →”チャート系”（マットタイガー）→”ギル系”（ツレスギル）

この3色をベースに、とりあえずローテすると良いと思います！

もし3色共に反応が無ければ、マット系（マットギル、寒鮒）やシルバー系（シルバーミラーシャッド）などもかなり有効です！

色々とカラーを変えてアプローチすると、冬の貴重なバイトを拾える確率が上がると思いますので是非試してみてください！

ロッド： VERSART（スピニング68ML）【アブガルシア】※ロッドは2021年4月発売予定の現時点プロトモデル。

リール： REVO MGX シータ 2500SH 【アブガルシア】

ライン：ソラローム®ルアーPE （1号）【東レ・モノフィラメント】

リーダー：フロロカーボンライン（8Lb）

冬でもフィーディングタイムはありますが、それ以外は水温が低くルアーを追う事が少なくなり、この釣りは人間側から仕掛けていく釣りですので、バスの目の前にルアーを通す事が重要になってきます。

確率を上げるために、「ハイカット F」と「オーバーライド」を駆使していただき、寒さに負けずバスフィッシングを楽しみましょう！

O.S.P（オー・エス・ピー）

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard（10年基準）」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。

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