メガバイブの、現在分かっている特徴の1つとしては、「バスロイドJrトリプルダブル」と同じく「Wアイ」(ラインを結ぶアイが2つある機構)を採用していること。
これにより、アイのセレクトだけで「ウェイキングから1m潜行」と、「最大潜行2.5m潜行」というの2つのアクションをセレクトできるという、バイブレーションとして異例のダブルアクション性能を持つようです※ラインの太さにもよるので注意。
そして、この機構を採用することで、エビモパッチでもカナダモフラットでも、表層やウイードのすき間を縫うようなスローリトリーブ、ファースト&キル&ポーズ、ジャークなども可能になっているそうです。
またブルーギルを意識した機構しては、「小南ギルポップ」にも搭載されていた潜って浮上する時にパチパチというギルの呼吸音に近いサウンドを発するラトル構造を採用。
マグナムボディが浮上する時の水押しと、パチパチサウンドでギル食いのデカバスに猛アピールします。
ちなみにルアーニュースRが入手した写真によるとアクションはこういうイメージです。
さらにディープ対応モデルもあり!
メガバイブには、さらにファースト・シンキングモデルも予定されていて、フローティングモデルと併せることで、表層から水深6mまでをカバーできてしまうそう。
というわけで、「巻くだけ簡単に釣れる」、「逆風下でもブッ飛ぶ」、「小技、裏技を効かせられる」、「デカい」などなど、今までにない新ジャンル!?ともいうべき、マグナムサイズバイブレーションプラグ「メガバイブ」は、今秋の完成を目指しているとのこと。
また続報が入り次第お伝えしますので、しばしお待ちくださいね。