先日発売となったエンジンのテールレスグラブ、「VERME40(ヴェルメ40)」。
エンジン初のテールレスグラブで、新採用のAttractive Bite Formula「GEAB(ギーブ)フォーミュラー」が配合されているなど非常に注目度の高いワームになっています。
テールレスグラブといえばノーシンカーやラバージグなどのトレーラーなど使い道が多いことでも知られていますが、今回はちょっと変わったアレンジ方法のご紹介。
合計18本のラバーで作るイモラバ「剛毛チューン」
エンジンのプロスタッフ今泉拓哉さんがエンジン公式スタッフブログでも紹介している剛毛チューン。ヴェルメ40にラバーを18本刺したものになります。
ラバーは市販のものを半分に切って、横に6本、縦に6本、斜めに交互左右で計6本に刺してあります。
長さも市販の半分の長さというのが絶妙とのことで、水中で引けばラバーがなびきながら泳ぎ、止めた瞬間にはラバーが「ふわっ」と誘うアプローチに変化します。
ラバーが水流を受けることで微弱なバイブレーションを起こし、より生命感を生み出しながらのアプローチが可能となります。
ノーマルのヴェルメ40でも十分に飛距離を出すことができるので、この剛毛チューンにしてもその性能は同様です。
根掛かりしないフォルムなので、ストラクチャーの多いフィールドでも活躍します。
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詳細はエンジン公式プロスタッフ釣果レポートで紹介知れています。
エンジン公式プロスタッフ釣果レポート詳細ページはこちら。
もちろん、ラバーなしのノーマルでも十分に釣れる性能が凝縮!
もちろん、ラバーによるチューンがなくてもこのヴェルメ40は十分に釣れる性能が凝縮されています。
特にリブパーツによる波動効果。
リブが水を掴んでくれるので、流れのあるポイントでのボトムステイでも常にアピールしてくれます。
ほかにもノーシンカーでのスイムやフォールでボディを振るようなアクションをしてくれるので、ボトムからのリフト&フォールに最適となっています。
また、ラバージグ系にセットすれば水平にフォールしてくれるので、トレーラーとしても活躍します。
また新しく採用されたGEAB(ギーブ)フォーミュラーの匂いで誘い、バイトの時間も長くなるのでバレずにフッキングしやすくなるのも重要なポイント!
これからバスの食いが渋くなる時期、ぜひ新しく登場したヴェルメ40、使用してみてはいかがでしょう?
エンジン公式ヴェルメ40の詳細ページはこちら。