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【虫+魚の新ジャンル】水面下をウネウネ動く、ティムコの新作「へカート7」

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ティムコから非常に気になる新作ルアーの情報をキャッチ!

小魚のようなシルエットに、虫系ルアーの要素を加えた、「へカート7」です!

今までのルアーにはなかった魚+虫の新形態ともいえるデザイン、見てるだけで釣れる予感しかありません!

今回はティムコのルアー担当、大津清彰さんにこの「へカート7」について解説してもらいました!

70㎜サイズに5連結ボディに虫系のラバーパーツが搭載!

注目ポイントはいくつもありますが、まず驚きなのが70㎜というサイズに対し、5連結のボディで構成されています。

そしてサイドとテールについた虫のようなラバーパーツ。

もともとは虫系のラバーがバイブレーションする動きをハードルアーに取り込めないか?そんなきっかけから生まれたのがこのへカート7になります。

ラバーパーツがあることで、ルアーを漂わせた状態でも波や風などで自然に動くため、見切られにくい特徴があります。

アクションは表層を漂うベイトを演出!

そして注目のアクションは大きく3つ。

水面に漂わせて誘う、シェイクしながらのリトリーブ、そして高速巻きです。

シェイクしながらのアクションは水面下を連結ボディが艶めかしく動き、その動きにあわせてテールのスカートが漂いバスを誘います。

とくに高速巻きはクリアウォーターで活躍し、70㎜サイズのルアーが高速で動くことでバスに見切らせないで誘うことが可能!

放置でもハイピッチでも誘える、アプローチ幅が広いのが特徴です!

水面の壁を利用して追い込むバスの習性を逆手にとったレンジ操作

このへカート7がバスのバイトを誘発しやすくさせているのが、水面下の絶妙なレンジを引けることにあります。

ヘッドが傾斜しアイの位置がやや上に設置されているため、リトリーブ時は背中の部分がリップの代わりに水の抵抗を受けて少しダイブする動きになります。

この少しのダイブしたレンジというのが、ベイトが泳ぐ層であり、バスにとっても水面に追い込みやすい共通のポイントになります。

特にバスは捕食する際、水面に追い込む習性があるため、このレンジでアピールできるのは大きなメリットとなります。

またヘッド部分にはネオンカラーのマーカーが設置されているので、視認しやすい工夫がされています。

アームパーツは取り換えができる仕様に!

ギルや子バスなどの被害にあいがちなラバーパーツ。

スカートやアームパーツは食いちぎられない丈夫な素材を使用するとのことですが、簡単に取り換えができる仕様にもなるとのこと。

結び目で止められるので、現場での付け替えも簡単です!

デルゼやトラファルガーとの使い分けにもオススメ!

同じくティムコから出ているデルゼやトラファルガーといった表層系のアクションをするルアーとの使い分けにもオススメ!

いずれも表層を漂わせて誘うルアーですが、このへカート7は水面放置からの見てきたバスに対して、誘って食わせる王道的なアプローチが可能となります。

アクションはそれぞれ異なるためシチュエーションや反応にあわせてチョイスしてみましょう。

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。
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