デプスのギル型ルアーの代名詞「ブルシューター」と「ブルドーズ」。
元祖ブルーギル型ジョイントビッグベイトとして、2012年にフルサイズの190mmが登場。
登場から8年目となる今年、ついにシリーズ最小となる「TINY BULLDOZE(タイニーブルドーズ)」が登場。
TINY BULLDOZE(タイニーブルドーズ)
一説によれば、そもそもバスの遺伝子に「ギル=敵、エサ」というデータが刷り込まれているのでは?とさえ言われる定番の捕食対象”ブルーギル”。そのブルーギルをリアルに再現、生息の有無に関わらず全国的に数々の実績を叩き出してきたdepsの「ブルドーズ」シリーズ。
今回、登場する「TINY BULLDOZE」はシリーズ中最も小さい100mmボディでウェイトは3/4oz。
FLOATING LIP model/LENGTH:100mm/WEIGHT:3/4oz/TYPE:RATTLE IN/¥2,800(税抜)
deps公式「TINY BULLDOZE」詳細ページはこちら
日本全国のビッグレイクや野池に生息する、小型のギルやフナに”マッチザベイト”の100mmというサイズでバスにアピール。またウェイトは3/4ozで設定されており、ビッグレイクはもちろん小規模なため池や流入河川、水路などの小場所でも”普通のプラグ感覚”で使えるという。
衝撃に強いワイド設計の「コフィン形状ポリカーボネート製リップ」は、浮遊物を掻き分けたり、立ち木やウィードなどへのスタックを回避するスナッグレス性能に長け、潜行深度を保ちながら、しっかりと水を掴み力強い波動でアピール。
障害物に当てて、そのまま浮力を利用して浮かす…なども可能。
他サイズ同様、フロントボディのラトルチャンバーに内蔵された6mmステンレスラトルから威嚇サウンドを発生。マディウォーターや湖面が波立つ荒れた状況下でも確実にアピール。
これまでのシリーズと同じように、フロントフック上の水平尾翼状に設けられた腹ビレは、フックの絡みつきを防ぐだけではなく、特有の姿勢を安定させキレのあるアクションの発生にも貢献。
極めて滑らかな表面処理で抜群の貫通力を誇るフック(サイズ#5)がセレクト。また、ベイトフィッシュの腹部のような保護色に近いティン(スズ)コートフィニッシュは、フックの存在をカモフラージュ。もちろん、”フェザーフック”に交換すれば、警戒心が強いバスを騙せるだけでなく、水流による揺らめきやついばむようなバイトにもフェザーが吸い込まれフックアップ率が向上。
アクション方法
最大深度1.3mまでをトレースできるため、タダ巻きはもちろんのこと、ボトムや障害物に当てて浮かせるといったテクニックも効果的。
また、ステイ時はやや尻下がりのシルエットがリアルなフォルムと相まって、水面でエサを捕食するブルーギルを演出するため、デッドスティッキングも効果的とのこと。
カラーラインナップ
リアルなブルーギル系カラーを中心とした全9色がラインナップ。
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