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【ラインの変化に全集中】良型アジを釣りマクる!ベイトフィッシュパターンを紹介!! 気になるオリムピックのアジングロッドも実釣インプレ

寄稿:P!NKO
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オリムピック・フィールドテスターのP!NKOでございます!

P!NKO(pinko) プロフィール

博多湾奥アジミーティングの首謀者。OLYMPICフィールドテスター。Aqua Waveフィールドテスター。

11月に入りグッと寒くなりましたわね!

この時期は程よく水温も下がり始め、あたくしのホームグランドである福岡県・博多湾から30分車を走らせて行ける範囲内でも25cmクラスのアジが狙えるシーズンになります。

このアジは、博多湾奥の港湾部のスローな釣り方とは異なり、ベイトフィッシュを意識したクイックな動きに反応がイイ傾向があります。

こういったクイックなアクションを優先するためチョイスしたロッドは「ヌーボコルト・プロトタイプ GNCPS-542UL-HS(オリムピック)」です。

シリーズの中でもパリッとしたテイストのロッドですわ。

リールは「ナスキー500(シマノ)」、ドラグ音が特にお気に入り。

ラインは、「月下美人 TYPE-E 白(ダイワ)」、視認性を重視したエステルラインの0.35号。リーダーは「シーガー グランドマックスFX(クレハ合繊)」の1.5号と、ワンランク強めのセッティング!

ジグヘッドは、「ストリームヘッド(34)」の1.3gから1.8g。

ワームは「キメラベイト(34)」と「パフネーク(34)」を使用。

このポイントでベイトを捕食しているアジは、フリーフォールに反応するパターンが多いので、ラインの視認性は非常に重要となります。

この日もフォール中のラインの角度や変化に対してアワセを入れることで、数が伸びましたわ!

具体的な狙い方は…キャストしてラインを張らず緩めずフリーにリグを落として、リフト&フォールでアタリを待ちます。

リフトの際は、「タッタッタッタッタっ」とキビキビシェイクしながらジグヘッドをアピールさせながら上昇させ、フォールさせる際はロッドのティップをジグヘッド側に送り込む動作をしながらラインテンションを抜いた状態で送り込むとフリーで落とせますわ!

コレに反応しない場合は、ジグヘッドを激しくダートさせてラインを張ってアタリを待つのも有効ですよ。

そうしてアレやコレや試しながら、いかにその日一番反応がイイパターンを見付けるかが、釣果を伸ばす秘訣。

約2時間、全集中して楽しく釣れましたわよ!

全国的に水温が下がり、良型のアジを期待できるシーズンになります。寒さに負けずしっかり防寒対策をして釣りに出掛けましょ♡

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