気温も水温も下がり始め、各地でアジングが盛り上がってきました。
アジングに限った話ではありませんが、マッチ・ザ・ベイトは、ルアーフィッシングの基本です。
そこで今回はアジングで、特にアジがイカを捕食している時に超効果的な極小イカ型ワームを紹介します。
ルミカのイカ型ソフトルアー「プニイカ」シリーズ最小モデル「プニイカ ショックワン」です。
スペックはコチラ!
- 全長:35mm
- 自重:0.4g
- 比重:0.92
では、「プニイカ ショックワン」の3つの特徴を紹介します。
アジが思わず食べてしまう!?リアルなシルエット
「プニイカ ショックワン」の特徴は、リアルなシルエット。
2本伸びた触腕が、わずかな水流でも動き、アジの側線を刺激します。
また大きな目玉も、バイトマーカーや外見のリアルさに一役買っています。
ちなみにこの目玉ですが、わざわざワームの本体と別に作るほどこだわっている部分なのです。
世界最小の発光体「ちもとホタル」装着可能
ルミカといえば、「ケミホタル」などの発光体!
この「プニイカショックワン」には「ちもとホタル」という世界最小の発光体をセット(ボディに挿入)することができます。
発光体は濁り潮の時などでは、そのアピール力は抜群です。
また「プニイカショックワン」に発光体を挿入することで、発光体自体の浮力を活かし、よりスローなアプローチが可能です。
激臭!食わせのイカエキス配合
「プニイカショックワン」は、アジも好むイカエキスを配合。
そのキョーレツなニオイでアジを誘います。
フッキングのタイミングが分からないような小さなバイトしかない時でも、イカエキスがバイトを深く、強くしてくれるので、釣果アップに繋がります。
エラストマーボディが良いことずくめ!
「プニイカショックワン」のボディは、浮力のあるエラストマー素材を使用。
重いジグヘッドを使っても、ワームに浮力があるのでゆっくりと美味しい層(レンジ)を引き続けることができます。
またフグなどの外道のバイトでもワーム本体が壊れにくくいため、強気に攻め続けられます。
さらに、アジを連続で釣ってもワームが壊れにくいので、短い時合を逃すことなく釣りマクることも可能ですよ。
アジがよく釣れる使い方を紹介
「プニイカショックワン」をアジングで使用する場合、ジグヘッドリグ(ジグ単)はもちろん、キャロライナリグやフロートリグなど、あらゆるリグ、釣り方に広く対応します。
使い方はタダ巻きでOK。
先述の通りニオイや触腕による微波動でアジにナチュラルかつ強烈にアピールします。
ちなみに、基本はアタリがとりやすいジグ単で使用します。
一般的に重いジグヘッドを使うと、飛距離は伸び、操作感もよくなりますが、どうしてもフォールが速くなるのでスローなアプローチが難しくなります。
その点「プニイカショックワン」は、そ前述の通り、浮力のあるエラストマー素材なので、少々重たいジグヘッドでもユラユラと漂うようなアプローチが可能。重いジグヘッドのデメリットをフォローしつつ、しっかりとアピールしてくれますので、初心者の方でも安心してアジングが楽しめます。
釣果アップ直結!カラーローテーションを紹介
「プニイカショックワン」のカラーは全5色。
私は以下のような使い分けをしています。
#ケイムラレッド
赤のソリッド系カラー。シルエットがはっきりと出ますが、アピールは抑えたカラーです。
#ピンクグロー
全体が光るグローカラー。こちらも定番のカラーで、ポイントでの第一投で多用します。
#ケイムラピンク
ド定番の万能カラー。あらゆる状況で活躍します。
#レモングロー
少し珍しいグローカラー。個人的にはメバル狙いで超実績のカラーでもあります。
#クリアホワイトUV
こちらも定番カラーです。明かりが少ない場所で使用します。
また、アピールが足りないと感じた時や、トレースコースを明確にしたい時は、「ちもとホタル」をセットしてみてください。
「光」でのアピールはキョーレツですよ。
「プニイカ ショックワン」は、前述の通りに強度に優れたエラストマー素材を使用しているので丈夫です。
ただ、いくら丈夫だからといって同じカラーを投げ続けると、スレて時合が短くなってしまいます。
ですので、「ちもとホタル」をセットしたり、カラーローテーションしたりすることで、釣果を伸ばすことができますので、ご参考に。
と言うわけで、リアルなイカ型ワーム「プニイカショックワン」を、ぜひお試しください。