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B.A.S.S.イースタンオープン第3戦、トップウォーターの破壊力を再確認!

連載:伊豫部健「IYOKEN-BOMB(イヨケンボム)」
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皆さん、こんにちは!

いやぁ~、連戦のB.A.S.S.イースタンオープン第3戦はテネシー州のレイクチェロキーを戦ってきました。

初めて来たこのレイクチェロキーはロックバンクが広く形成され、メインはスモールマウスバスになりますが、ラージマウスバスも多く生息する場所です。


プラクティスには一日だけ友達のダスティンと久しぶりに一緒に釣りをし、楽しい時間を過ごしました。スーパースプークJr.でたくさん釣れて、いきなり初日のプラクティスからトップウォータープラグに可能性を感じました。

いろんなトップウォータープラグを試す中でも、スーパースプークへの反応はすごく、偉大なルアーだなと改めて思いました。


ペンシルベイトと呼ばれるタイプの中でも、カップが付いていたり、さまざまなタイプの物がありますが、今回はスケーティングするような、ブレーキのかからないタイプのスーパースプークが圧倒的なポテンシャルがあり、またJr.サイズの方が食いがよかったです。

現行とオールドでは少し音が違うので、ペーパーヤスリを買ってきて、ボディを削ってチューニングしていました。

カラーは定番のボーンと、太陽が出てクリアウォーターな場所用にクリアカラーのホロシート入りの2タイプを使用。

ほかにはヤマセンコー5インチのワッキーやドロップショットでも食っていましたが、あんまりダラダラといろんな事をやるよりも、デカいウエイトを持ち込む最善のパターンとしてはこのトップウォーターパターンをやりきる事にしました!

初日は大荒れの天候の中カッ飛んでいき、一日中勝負するも3バイト1フィッシュで撃沈。

2日目もアジャストは考えないでやり切りましたが、3バイト1フィッシュで残念ながらハメる事は出来なかった。振り返れば、レイクのコンディションが少し荒れた事が、トップウォータープラグには難しかったなと思います。

けど、トップウォーターの破壊力を知ってるだけに、今大会はこれでこれでよかったかなと。

結果優勝したロビンソンの釣りは、やはりボーンカラーのトップウォーターでしたが、やるエリアやアジャスト力に差があるんだなと痛感。

まぁ~、今年はとことんハマらない最悪な年でもあるが、これはこれで凄い勉強にもなり、いい経験にもなっているから、引き続き残り2戦も全力で戦い、また来年に活かせればなと考えてます。

B.A.S.S.イースタンオープンのレイクチェロキーを後にし、アラバマ州はレイレイクに移動し、プリプラクティスを開始。

たまたま到着2日前にハリケーンが来て街はぼろぼろで治安が悪くなってたから、レイクから少し離れた場所に宿泊をして練習していました。

レイレイクは今が旬なくらい秋の爆発を起こしていて、連日よく釣れましたが、久しぶりにアメリカで59cmの8lbオーバーも釣れちゃっったりして、最高に楽しいレイレイクでした。

試合はまだ1カ月後だから、ガラッと変わるだろうが、航跡作りなどしっかりやれたのでよかったです。

さぁ〜て、これからシマノの来年の新製品各種を持ってテキサス州はレイクフォークへ撮影に行ってきます。

今年一年使い込んで来た来年用のサンプル品の数々を使った、久しぶりに大掛かりな撮影なので、素敵な映像が撮れたらなと思います。ではまた!

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