コノシロに落ち鮎と…シーバスがおもしろいシーズン!
今年は「メガバス」から続々とNEWシーバスルアーが登場。
定番ミノーのレンジ拡大モデルに、飛距離が特長のあのミノー。全く新しいバイブレーションなどなど。
あらためて整理しておくと…。
GENMA(ゲンマ) 85S【メガバス】
まずは今年の7月に登場したあのゲンマの最小モデル!
Length 85mm
Weight 13g / 17g
Type Sinking
Other Hook : #6 × 2pcs
メガバス公式「GENMA85S」詳細ページはこちら
ゲンマ85Sは、食わせの釣りを更に細分化。シーズン早期や、ベイエリア・河川・運河等の小場所、ターゲットが稚鮎・ハク・カタクチ等の小型ベイトを偏食する状況により適応したモデル。
ゲンマシリーズ最大の特徴は、頭部前面に縦方向に設けたスイミングプレート。
このスイミングプレートにより
①「アクションの動き出しによる始動性」
②「スイム時の安定性」
③「コントロールの加減がつかみやすい、適切なスイム抵抗感」
を実現。また、ロングディスタンス・キャスタビリティを引き出す独自の重心移動を搭載しているのも特筆すべき点。
13g は流れや潮に乗せた揺らぎアクションで、セレクティブなターゲットを一撃。17g は飛距離や着底感度、レンジコントローラビリティに優れたモデル。
カラーは鉄板のイワシ系からチャートまで、10色がラインナップ!
BIRAN 70(ビラン 70)【メガバス】
続いては2020年の8月に登場した、名手「遠藤真一」さんプロデュースの新型ソルトバイブレーション「BIRAN 70」。
Length 70mm
Weight 15g / 20g
Type Sinking
Other Hook : #6 x 2pcs
15g : ¥1,620
20g : ¥1,640
メガバス公式「BIRAN 70」詳細ページはこちら
最大の特長はなんといっても背中に配された大きなフィンと、薄いスリムなボディ。
0.8mm厚の強化グラスファイバー製のフィンが配され、ABSボディの限界を上回り、水キレの向上化、浮き上がりの低減化、レンジキープ性能を実現。アクションレスポンスはアングラーの手元に伝わる感度を高め、ナチュラルなタイトピッチはライトタックルでも快適で軽快な巻き心地を実現してるとのこと。
ABSボディとグラスファイバーフィンのハイブリッド構造は、耐衝撃性に優れた強固なボディフレームを構成、ストラクチャーへのタイトな撃ちこみにも臆することなく使用可能になっているそうです。
また、ウエイトの徹底した低重心化とフィンの整流効果により、着水時やフォール時のラインとフックの絡みトラブルを大幅に低減化させていることも特筆すべき点。
15gと20gが2パターンで、定番のイワシ系から、視認性の高いチャート系まで12色が展開されており、ローテーションもおもしろそう。