菰田 淳史(Atsushi Komoda ) プロフィール
こんにちは、菰田 淳史です。
さて、サーフからのフラットフィッシュ狙いで実績の高いアスリート12SSPと同14SSPですが、ロックショアゲームでの青物狙いでも好釣果が出ています。
というわけで今回は、アスリート12SSPと同14SSPの特長や使用方法を釣果とともに紹介させていただきます。
アイテム | Size | Weight | Type | Hook | Price |
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アスリート14SSP | 140mm | 40g | Sinking | #4 | ¥2,100(税別) |
アスリート12SSP | 120mm | 33g | Sinking | #4 | ¥1800(税別) |
まずはアスリート12SSPから!
青物狙いで実績アリ!
アスリート12SSPの特長と使い方
アスリート12SSPは、元々はサーフからのヒラメ狙いで作成したルアーではありますが、私自身、多くの実釣でサーフのみならず磯からの青物狙いでもとても有効であることがわかり、現在、多用しています。
ルアーの特長としては後方重心設計のため、120mmサイズでもメタルジグに匹敵する飛距離を出すことが出来ます。
120mmのシルエットでかなりズバ抜けた飛距離が出せるのは磯でも、とても武器になります。
ジャクソン公式 アスリート12SSP詳細ページはこちら
アイテム | Size | Weight | Type | Hook | Price |
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アスリート12SSP | 120mm | 33g | Sinking | #4 | ¥1800(税別) |
動きの面ではシンキングペンシルの中ではアクションが大きくハイアピールで誘うことが出来ます。
さらに早巻でもしっかりとスイミングしてくれます。
浮き上がりやすさを活かしスキッピング(水面をスキップさせるよう速引きする方法)での誘いも可能です。
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
なお、アスリート12SSPを使った攻めはガチガチの青物タックルで狙う青物ゲームではなく、シーバスヒラメタックルで狙う5㎏~8㎏程度の青物狙いに最適です。
続いてアスリート14SSPについて!
青物狙いで有効!
アスリート14SSPの特長と使い方
12SSPをさらに強度をアップさせ、対モンスターとして進化させ開発したのが14SSPです。こちらはモンスターと真っ向勝負出来る仕様にしました。
12SSPをただサイズアップさせたのではなく貫通ワイヤーを搭載し、フックアイ&ラインアイも強化してあります。
ジャクソン公式 アスリート14SSP詳細ページはこちら
アイテム | Size | Weight | Type | Hook | Price |
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アスリート14SSP | 140mm | 40g | Sinking | #4 | ¥2,100(税別) |
アクションは若干重心を前方に調整したこともあり、タダ巻きでは、よりワイドなアクションになっています。
なので、朝マズメの時合が過ぎた後では、スローなテロテロ引きがオススメ。ワイドなスイングアクションのアスリート14SSPを使った攻めでけっこうバイトが拾えます。
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
タックルはシーバスヒラメタックルはもちろんのこと、40gのウエイトがありますので、青物タックルでも使用しやすいウエイト設計になってます。
アスリート12SSPと同14SSPの使い分けについて
なお、アスリート12SSPと同14SSPの使い分けについてですが、ベイトサイズに合わせるのもイイのですが、私は以下のような意識で使い分けを行っています。
・ピッチの細かいアスリート12SSPは活性の高い時
・ボイルなどがなく時合いが過ぎた時はアスリート14SSP
以上、ロックショアゲームでの青物狙いで実績の高いアスリート12SSPと同14SSPについてご紹介しました。
サーフからのフラットフィッシュ狙いだけでなく、ぜひ青物ゲームでもアスリート12SSPと14SSPをお試しください。