10日後の再検証テストではさらに…

そして、この結果がその日だけのマグレでないことを確かめるために、10日後、もう一度、前回より1m近く増水した青野ダムでアシストフックを装着しての再検証を行った。

結果は1投目で出た。

そして2時間足らずで5本をキャッチ。

10日後、再び青野ダムで2度目のアシストフック再確認テスト。 2回目もあっという間に5尾キャッチ。トドメに「IK-500R」で54cmも出て、最高の結果でテスト終了。何十年釣り続けても、まだまだ新しい発見があるのがバス釣りの魅力

ソルトウォータージグ用アシストフックを採用してもアクションになんら影響がないことも確認できた。

その湖上で、工場に量産金型製造GOの連絡を入れた。

「ワカサギ“マジック”スプーン」は、最速2021年1月末に製品版が仕上がる予定だ。

春の琵琶湖南湖フラットでのワカサギ＆ヒウオの乗っこみに合わせた、「マジックスプーン」チャレンジが、今から待ち遠しい。