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ダイワ 中山 聡の奥の手「ライトワインド」がサーフで特に有効なワケ

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タチウオ特集2020

ルミノーバ採用カラー

サムライ太刀ワインドダートは一部のカラーに”ルミノーバ”夜光塗料を採用。 そう、めちゃめちゃ光ります。

中山さんはワームに発光体は刺さず、UVライトを当てて光らせて使用。

 

光らせ具合もポイントになる

いわく、その”光らせ具合”でも喰いが変わるんだそう。

これはサーフでも堤防でも言えることなんだそうですが、まず初めは光を全面に当てて、マックス状態までワームを光らせて使用。ルアーの軌道やアクションなどもチェック。

そして、”使っているうちに光量が落ちてくる”んですが、実はここがポイント。マックス状態に光らせてから何キャスト目で当たるかで、その日のタチウオが好む光量をチェックしているんだそう。

例えば、スグにバイトがあれば光っている方を好むし、ほとんど光量がない状態で当たってくれば、ルミノーバが採用されていないカラーを使用したり、頭だけ光らせてあえて光量を落としたりしていく。これは、発光体ではできない芸当。

また、どれも当たらなければピンク系カラーを入れてみるとか、ローテーションのヒントにもなるそう。

 

夜釣りは、実際に目に見えるヒントが少ない。だからこそ、何をヒントとするかがキモになる。

サーフだけでなく、堤防でも渋い時に有効とされる「ライトワインド」。お試しあれ。

 

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
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