ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

再びナイトティップラン!パターンをつかんで…!!?

連載:池内修次の毎日イカ曜日♪
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

皆さん、こんにちは。デュエルの池内です。

今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします!

ナイトティップラン

さて今週のイカ曜日は、前回に引き続き今が旬な釣り「ティップラン」をお伝えします。

前回の連載記事はコチラ

ナイトティップランを体験!

先週の日本海側でのナイトティップランでとても悔しい思いをしたので、どうしても納得のいくナイトティップランをするための修行に私とDUELテスターの上野くんと行ってきた時のことをお伝えします。

当日は夜も遅めの20時くらいから出港し、最初のポイントについたのが21時くらい。

ポイントを決めアンカーを降ろしライトを点灯。

潮はそれほど走っている感じはなく、風で船が左右に振られる感じからのスタートになりましたが…。

なんと一投目からティップにアタリがありアワせると気持ちの良いアオリイカの引きを楽しみ、早速写真撮影大会。

ですが、一投目に釣れると続かない説‼️が頭をよぎり、やはりというかやっぱりその後全然釣れない。

前回のナイトティップランの釣果が脳裏をよぎる(汗)。

シャクリの回数、スローのジャーク、リアクションの早めのジャーク、ロングステイ…。何をやっても答えが出てこない。

だったらポイント移動だ〜!ってことで、水深を今度は深めの45mのグリにつけスタート!

だが魚探に魚の反応もなければイカからのアタリもない。

とりあえずライトが効くまでは…って思いながらも既に1時間は過ぎても魚探はキレイなまま(汗)。

これではダメだ〜って思い、またまた大移動。

今度は潮が走りそうなポイントにつけ、水深も23mと浅めにエントリー。

ライトをつけアンカーリングして暫く待っていると、魚探に小魚らしき反応が出てきだし早速スタート。

エギは、DUEL ez -Q フィンプラスTR 30gのダブルグロータイプをチョイス。

デュエル公式ez-QフィンプラスTR詳細ページはこちら

しばらくはベイトの反応はあるがイカからのアタリが全くない状態。

初心に戻り、頭の中でなんで釣れないかを消去法で考えできることを一つずつ試していくと久しぶりのアタリ。

シャクリ回数は5回、ロングステイ、違和感があったらあと2回シャクリ、ステイ!

またしてもアタリがくる!そして釣れるが、同船者にはアタリがこない。

再現性を考え同船者にも5回シャクリのロングステイ!をさせてみると見事にヒット。

それからというもののパターンをつんだ私達は、連続ヒットで船上はお祭り騒ぎ状態。

最終的に私は余裕のツヌケで納得のいくナイトティップランとなりました。

が、これがいつもハマるわけではないと思うので、これからも勉強勉強で新しい釣りを経験していきたいと思います。

では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜‼︎

タックルデータ

ロッド:アサルトジェットタイプTR 510 M-S、同63ML-S(ゼスタ)
リール:19セルテートLT2500−H(ダイワ)、18イグジストLT2500S−C(ダイワ)
ライン:X8 Pro エギング0.6号、X4Proエギング0.6号(デュエル)
リーダー:HARDCORE エギングリーダー2号(デュエル)
エギ: ez−Q キャストプラス3号(デュエル)、 アオリーQ ロングキャスト3号(ヨーヅリ)、アオリーQ 2.5号(ヨーヅリ)、ez−Q フィンプラスTR 3号30g サーチWグロー(デュエル)
シンカー:パタパタシンカー10g〜80g(デュエル)

DAIWAゲームベスト、DUEL自動膨張ライフベスト、ストリームトレイル 防水バッグ33L、LIVRE ハンドル WING92 Fino+ノブ

池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール

デュエルプロスタッフで、エギング界のスペシャリストの1人。エギング釣行回数は年間150日以上。 中層エギングをメインに多彩なシャクリパターンを使いこなし、両眼2.0というおっそろしいまでの視力でサイトフィッシングも得意とする、笑顔がステキな寝ても覚めてもエギング! なアツいオトコ。 WEB動画番組「スマイルエギング」にも出演中 https://www.youtube.com/watch?v=fXWFLBamzkQ https://www.lurenewsr.com/32671/
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」