みなさんこんにちは、桧原湖(福島県・ひばらこ)在住ジャクソンフィールドテスターの加藤敏久です。
紅葉が見頃を迎えている桧原湖ですが、バス釣りはシーズンオフを迎え、代わってワカサギ釣りがシーズンインとなります。
私がいる早稲沢浜キャンプ場も10月31日で2020年シーズンの営業が終了となります。
今シーズンは釣り&アウトドアブームも有り、多くの方々にキャンプ場及びレンタルボートをご利用して頂きました。誠にありがとうございました。
桧原湖のバス釣りはシーズンオフを迎えますが、今回は秋の桧原湖で絶好調だったイガジグスピンの釣りをご紹介していきます。イガジグスピンはもちろん、晩秋~冬の桧原湖以外のフィールドでも効くので参考にしていただければ幸いです。
ジャクソン公式イガジグスピン詳細ページはこちら
Size | Weight | Type | Hook | Quantity | Price |
---|---|---|---|---|---|
29mm | 5g | Sinking | #16 | 2 | ¥1,200(税別) |
31mm | 7g | Sinking | #16 | 2 | ¥1,200(税別) |
ベイトを追っている、ベイトを意識したバスに有効なのがイガジグスピン
さて、イガジグスピンが本領を発揮するのはベイトを追いまわしたり、意識している状況の時です!
で、そんなイガジグスピンに対して意外と多いのが『使い方が分からない』という方です。
イガジグスピンの使い方はホントに簡単です
でも実はイガジグスピンの使い方はとても簡単です!
基本は【キャスト】→【着底】→【リールのハンドルを2〜3回転】→【テンションを掛けたままカーブフォール】です。
カーブフォール後は着底したら再び【リールのハンドルを2〜3回転】→【テンションを掛けたままカーブフォール】を繰り返すだけなので、ホントに簡単です。
ロッドでのアクションは必要ありませんので簡単に言ってしまえば『巻いて止めるの繰り返し』がイガジグスピンの使い方です。
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
イガジグスピンを使う場合に大切な要素が2つあります
イガジグスピンの釣りで大切な要素は2つあります。
1つ目に大切な要素はタックルです!
イガジグスピンは簡単な釣りなのですがタックルバランスが大切です。釣果に差を付けたい方は私の使用しているタックルを参考にしてみて下さい。感度やアクションレスポンスの高いセッティングにしてあります。
私が使用しているタックルはコチラ。
ロッド:ジャクソン ブラストビーツBBS-64L
リール:2500番(ハイギア)
ライン:PE 0.4号
リーダー:フロロカーボン 5lb
ルアー:イガジグスピン
もう1つの大切な要素「アワセ」について
2つ目に大切な要素はアワセです!
イガジグスピンはアングラー側が掛けに行く釣りです。
ロッドを握る手はいつでもアワセを入れられるようにリラックスしてロッドを握ります。
そして、バイトがあったら即アワセ!
イガジグスピンの釣りは基本的にフォール中のバイトが多くなります。そうなるとちょっとした違和感や小さなバイトが多くなりがちです。そう言った違和感や小さなバイト全てに即アワセを入れてやります。キモは【小さなバイトを逃さずに掛けに行く!】という事です。
そこで重要になってくるのが、最初に重要だとお話した「タックルバランス」と言う事ですね。
小さなバイトを逃さずに掛ける為には集中力を高めてバイトを待つ必要がありますが、そのドキドキ感はイガジグスピンの釣りをやった方にしか分からないものです。
私の周りでもこのイガジグスピンのドキドキ感にどハマりする人が続出中!
みなさんも、自身のホームグラウンドdイガジグスピンでドキドキしてみませんか?